富士スピードウェイ
日本を代表するサーキットのひとつ、富士スピードウェイは、2005年4月に現在のレイアウトになりました。
コースレイアウトを担当したのは、マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットなど最新のF1サーキットを手がけてきたドイツのティルケ社。50年以上の歴史と最新の設備を伴った歴史あるサーキットでは、毎年多くのビッグレースが開催されています。
またメインコースのほかにも参加型モータースポーツのための施設も用意されているほか、交通安全のための講習を行なう施設、「モビリタ」も新設されています。
公認 | 国際公認 | ||
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全長距離 | レーシングコース(国際公認 Grade1) (ショートレイアウト) | 4,563m (4,526m) | 右回り |
幅員 | 15~25m | ||
ピット数 | 34個(7×22m)、11個(7×11m) | ||
観客収容 | 約140,000人 | ||
所在地 | 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694 | ||
TEL | 0550-78-1234(大代表) | ||
URL |
観戦ポイント・ガイド
1.5kmのメインストレートから飛び込む1コーナーが、最大のパッシングポイントです。ブレーキングバトルを間近に見られるその1コーナーの手前には2,200席のスタンドが新設されました。
以前に増して鋭角になった1コーナーを抜けると緩い右の75Rを経て、左の80R、そして旧100Rと呼ばれた高速の右コーナーへと続きますが、ここはより高速化されています。同様にそのあとの左ヘアピンから右へ折れていく旧300Rも同じくアベレージスピードはアップします。
そして大きく変貌されたテクニカルセクションへと入っていきます。
2段となったメインスタンドではピットビル中央に設けられた330インチのアストロビジョンでこうしたポイントでの攻防が楽しめるほか、スタンド上部に陣取れば直接、バトルを望むこともできます。
サーキットへのアクセス
クルマの場合 |
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東名高速の御殿場ICで下車。山中湖方面の出口へ向かい、突き当たりを左折して国道138号に入る。萩原交差点を右折し、国道246号を東京方面へ道なりに進むとサーキットの看板が見えてくるのでそこを左折し、その後も看板に沿って走れば到着。中央高速から来る場合は、東富士五湖道路を使用し、須走ICで下車となります。最初の信号(高架下)を左折し、後は道なりに進みます。東富士CC方面を地方道経由でめざし、急な下りのダブルヘアピンカーブを過ぎてY字分岐を富士霊園方面へ左折します。富士霊園入口を左手に見て十字路を直進すると到着。 |
鉄道の場合 |
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JR御殿場線で御殿場駅で下車。駅からタクシーを使う人が多い(15分から20分ほど。約3000円)ですが、ビッグイベントの際にはリムジンバスが富士急行によって運行されています。小田急線のロマンスカーも新宿から乗り入れているので、東京から行く場合は便利です。 |