モビリティリゾートもてぎ
栃木県の東端に1997年夏、国内で最もスケールの大きなサーキットとして誕生したのがモビリティリゾートもてぎです。
2022年2月末までは「ツインリンクもてぎ」の名称であり、“ツインリンク”の名の通り、このサーキットには、アメリカンレーシングの核となる2.4kmのオーバルコースと4.8kmのロードコースのふたつが結合しているのがこのサーキットの特徴でしたが、現在、FIA/JAFの公認コースはロードコースのみとなっています。
都心から約100kmとアクセスも良好で、国内のトップカテゴリーが開催されています。
この他安全運転トレーニング施設、アミューズメントカートエリアなども併設されています。また、サーキット観戦だけでなく、レストラン、オートキャンプ場など付帯設備も充実しています。
公認 | 国際公認 | ||
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全長距離 | ロードコース(国際公認 Grade2) | 4,801.379m | 右回り |
幅員 | 12~15m | ||
ピット数 | メインピット | 45個(5×12m) | |
観客収容 | 約100,000人 | ||
所在地 | 〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 | ||
TEL | 0285-64-0001(代表) | ||
URL |
観戦ポイント・ガイド
ロードコースはオーバーテイクが難しそうで、まさにチャレンジングなレイアウトです。下り坂となっているダウンヒル・ストレートでのトップスピードからのブレーキング競争は圧巻です。
サーキットへのアクセス
クルマの場合 |
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東北自動車道を経由する場合は鹿沼ICで下り、国道123号を使えばICより約1時間でサーキットへ行けます。また常磐道を利用する場合は水戸ICを経由し、県道水戸茂木線を使ってICから約40分という距離にあります。 |
鉄道の場合 |
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電車の場合は、真岡鉄道茂木駅が最も近く、タクシーを利用すれば約15分でサーキットへ到着。常磐線友部駅、東北新幹線宇都宮駅からはともに約40分でサーキットへ行くことができます。 |