2026年のF1日本ラウンドは3月27~29日に鈴鹿で開催! FIAが2026年F1カレンダーを発表

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2025年6月12日

6月10日、FIAは2026年のFIAフォーミュラ1世界選手権(F1)のカレンダーを発表した。これによりF1日本ラウンドが、3月27~29日に鈴鹿サーキットで第3戦として開催されることが明らかになった。

 国際自動車連盟(FIA)は6月10日、世界モータースポーツ評議会(WMSC)で2026年のFIAフォーミュラ1世界選手権(F1)のカレンダー承認を発表した。FIAのリリースによると、このカレンダーでは100%持続可能な燃料で走行する次世代F1マシンのための新チームと新レギュレーションが導入される、としている。

 全24戦で構成される2026年は、今シーズンと同じくオーストラリアのメルボルンで3月8日に開幕戦を迎え、アブダビのヤス・マリーナで12月6日に最終戦となる。日本は3月29日に鈴鹿サーキットで開催。そして9月13日にスペインのマドリードでの初開催が追加された一方、イタリアのエミリア・ロマーニャがカレンダーから消えた。

 今回発表された2026シーズンの前半戦カレンダーは、3月8日 第1戦 オーストラリア(メルボルン)、3月15日 第2戦 中国(上海)、3月29日 第3戦 日本(鈴鹿)、4月12日 第4戦 バーレーン(サクヒール)、4月19日 第5戦 サウジアラビア(ジェッダ)、5月3日 第6戦 マイアミ(マイアミ)、5月24日 第7戦 カナダ(モントリオール)、6月7日 第8戦 モナコ(モンテカルロ)、6月14日 第9戦 スペイン(バルセロナ)、6月28日 第10戦 オーストリア(シュピールベルグ)、7月5日 第11戦 イギリス(シルバーストン)、7月19日 第12戦 ベルギー(スパ・フランコルシャン)、7月26日 第13戦 ハンガリー(ブダペスト)となっている。

 4週間のサマーブレイクを挟んだ後半戦カレンダーは、8月23日 第14戦 オランダ(ザントフォールト)、9月6日 第15戦 イタリア(モンツァ)、9月13日 第16戦 スペイン(マドリード)、9月27日 第17戦 アゼルバイジャン(バクー)、10月11日 第18戦 シンガポール(シンガポール)、10月25日 第19戦 アメリカ(オースティン)、11月1日 第20戦 メキシコ(メキシコシティ)、11月8日 第21戦 ブラジル(サンパウロ)、11月21日 第22戦 アメリカ(ラスベガス)、11月29日 第23戦 カタール(ロサイル)、12月6日 第24戦 アブダビ(ヤス・マリーナ)だ。

 なお、第16戦 スペイン(マドリード)については、FIAサーキットの承認が必要としている。

PHOTO/吉見幸夫[Yukio YOSHIMI] REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

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