「JKAスカラシップ制度」始動! 次世代のプロアスリートとして支援対象者を選出

ニュース カート

2026年2月27日

一般社団法人日本カート協会は、新たに創設した「JKAスカラシップ制度」に基づき、2025年に実施した「有望選手発掘夏合宿」から、2026年度の支援対象選手7名を決定したと発表した。これにより資金面の活動支援と、プロの素養を養う成長支援の両輪で、若き才能を包括的にバックアップしていくこととなる

 モータースポーツの裾野であるカート競技の発展に向け、その育成や振興を担って確固たるヒエラルキーを構築していくことを目的として設立された一般社団法人 日本カート協会(Japan Karting Association=JKA)が、2025年8月18~20日に静岡県小山町のオートパラダイス御殿場でカデット年代を対象とした将来有望な選手を発掘する「有望選手発掘夏合宿」を実施。

 この夏合宿にはJKAの山本尚貴代表理事を始め、国内トップドライバーである坪井翔選手、山内英輝選手、平峰一貴選手が選考委員として参加。選考にあたっては結果だけに左右されない“真の実力”を見極めるため、イコールコンディションの徹底、多面的な評価といったプロセスを用い、速さのみならず、将来プロのアスリートとして活躍するために必要な総合力を重視する厳格な審査基準を設定した。

 その結果、想定を上回る有望な原石が見出されたことで、可能性ある若者に等しく成長の場を提供すべく、当初の計画より支援枠を拡張してサポートを行うことを決定。2026年度の支援対象者として、「強化指定選手」(JKAトップ)2名、「チャレンジ選抜選手」(JKAチャレンジ)5名の名を発表した。

 国内最高峰の戦いで勝利を目指し、アスリートとしての強固な基盤を確立する強化指定選手として、阿部瑠緯選手、藤原迪永選手。また高い将来性を評価し、将来のトップ選手昇格を目指して基礎を学ぶチャレンジ選抜選手として、小林駿斗選手、鶴貝拓海選手、久田朱馬選手、村杉星弥選手、ロイド海翔・ピーター選手が選ばれている。

 JKAは各選手の現状と目標に対して的確なサポートを行うため、スカラシップ(活動資金)での活動支援、プロとして必要な素養を伸ばすための成長支援といった、独自の支援制度の運用を開始する。選出された選手は、2月より順次トレーニングを開始していくこととなり、今シーズンそして将来に向けて彼らの活躍に注目してもらいたい。

2025年8月にオートパラダイス御殿場で実施された有望選手発掘夏合宿には34名がJKAスカラシップ獲得のため挑んだ。
夏合宿では坪井翔選手、平峰一貴選手、山内英輝選手、そして山本尚貴代表理事が選考を務めた。鋭い視線で選手の走りを逐一確認する姿が見られた。
JKAスカラシップ制度の強化指定選手には阿部瑠緯選手、藤原迪永選手が選ばれた。
チャレンジ選抜選手には小林駿斗選手、鶴貝拓海選手、久田朱馬選手、村杉星弥選手、ロイド海翔・ピーター選手が選ばれた。

PHOTO&REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

ページ
トップへ