最大規模を誇る関東地方選手権表彰式、京王プラザホテルで開演!

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2026年3月4日

地方モータースポーツ表彰式の中で最大規模を誇るJAF関東地方選手権表彰式が東京都内のホテルで執り行われた。さまざまなカテゴリーで鎬を削って好成績を収めた上位入賞者たちが一堂に会し、関係者らが見守る中で成績の認定と賞典が授与された。

2025年JAF関東地方選手権表彰式
開催日:2026年2月15日
開催地:京王プラザホテル コンコードボールルーム(東京都新宿区)
主催:JAF関東本部

 2025年度の地方モータースポーツ表彰式のトリを務めるJAF関東モータースポーツ表彰式が2月15日に開催された。会場は前年と同様で東京都新宿区にある京王プラザホテルのコンコードボールルーム。1971年の開業当時に日本一と言われた超高層ホテルが式典の舞台で、関東管内のモータースポーツで輝かしい成績を残した選手たちを称えるに相応しい場所と言える。

 当日は13時30分に受付開始とともに開場となり、14時から表彰式が開会、そして16時から祝賀食事会というスケジュールだ。JAF関東地方選手権はもちろん、JMRC関東のラリーカップ、ジムカーナシリーズ(オールスターシリーズ、チャンピオンシリーズ)、ダートトライアルシリーズを含めると、80を超えるクラスが表彰される式典プログラムだけに、地方モータースポーツ表彰式としては大規模な表彰式となった。

西新宿の高層ホテルのひとつである京王プラザホテルで2025年JAF関東地方選手権表彰式が行われた。
コンコードボールルームには招待者や関係者など300名以上が集まり、地方モータースポーツ表彰式としては最大規模を誇る。

 14時すぎ、表彰式の司会進行を務める柿沼佐智子氏の「ただいまより2025年JAF関東地方選手権表彰式を始めます」の発声でスタート。冒頭にはJAF関東本部の渡辺敬一郎事務局長がステージ上で「各競技、各カテゴリーで入賞されました317名の選手の皆さまに対し、日々の努力と研鑽の成果としてのご栄誉を称え、心よりお祝いを申し上げます」と挨拶。

 表彰へと移行し、もてぎ・菅生スーパーFJ選手権、筑波・富士スーパーFJ選手権、ツーリングカー地方選手権 ロードスター・パーティレースIII ジャパンツアーシリーズといったレース部門の上位入賞者から賞典が贈られた。なお全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権、Formula Beat地方選手権は受賞者が全員欠席のため、名前の読み上げのみで賞典の授与は割愛されている。

 続いて東日本ラリー選手権、関東ジムカーナ選手権、筑波サーキットトライアル選手権、関東ダートトライアル選手権、全日本カート選手権 EV部門、ジュニアカート選手権、地方カート選手権(もてぎシリーズ、新潟シリーズ)の順で表彰が行われた。またJMRC関東はラリーカップ、ジムカーナシリーズ(オールスターシリーズ、チャンピオンシリーズ)、ダートトライアルシリーズが表彰となった。

 プレゼンターは、レース部門と東日本ラリー選手権がJAF関東本部の渡辺事務局長で、関東ジムカーナ選手権と筑波サーキットトライアル選手権がJAF関東本部の吉川徹事業部長、関東ダートトライアル選手権がJAF東京支部の小川貴広事務所長、カート部門がJAF本部モータースポーツ部の箕輪幸子担当部長がそれぞれ務めた。

 そしてJMRC関東シリーズのプレゼンターは、ラリーカップがJMRC関東の小口貴久運営委員長とJMRC関東ラリー部会の西井敏則部会長が、ジムカーナシリーズ(オールスターシリーズ、チャンピオンシリーズ)がJMRC関東ジムカーナ部会の後藤和弘部会長、ダートトライアルシリーズがJMRC関東ダートトライアル部会の古沢和夫部会長がそれぞれ務めている。

司会進行役はモータースポーツレースアナウンサーとして多方面で活動している柿沼佐智子氏。
「2026年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますことを心より祈念いたします」と開会の挨拶をするJAF関東本部の渡辺敬一郎事務局長。
JAF日本選手権の表彰プレゼンターはJAF関東本部の渡辺事務局長、JAF関東本部の吉川徹事業部長、JAF東京支部の小川貴広事務所長、JAF本部モータースポーツ部の箕輪幸子担当部長が務めた。
JMRC関東シリーズの表彰プレゼンターはJMRC関東の小口貴久運営委員長、JMRC関東ラリー部会の西井敏則部会長、JMRC関東ジムカーナ部会の後藤和弘部会長、JMRC関東ダートトライアル部会の古沢和夫部会長が務めた。

JAFもてぎ・菅生スーパーFJ選手権 表彰

JAFもてぎ・菅生スーパーFJ選手権の表彰。左から3位の松原将也選手、6位の小林留魁選手。チャンピオンの酒井翔太選手、2位の吉田馨選手、4位の吉田紘大選手、5位の石井大雅選手は欠席。

JAF筑波・富士スーパーFJ選手権 表彰

JAF筑波・富士スーパーFJ選手権の表彰。チャンピオンは津田充輝選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの津田選手、3位の切替悠喜選手。2位の酒井翔太選手、4位の相田有羽音選手、5位の畠山退三選手、6位の秋山健也選手は欠席。

JAFツーリングカー地方選手権 ロードスター・パーティレースIII ジャパンツアーシリーズ 表彰

JAFツーリングカー地方選手権 ロードスター・パーティレースIII ジャパンツアーシリーズの表彰。左からチャンピオンの山田遼選手、2位の橋本隼選手、3位の石谷豪志選手。6位の石塚崇宣選手は欠席。

JAF東日本ラリー選手権 表彰

JAF東日本ラリー選手権 BC-1クラス ドライバーの表彰。チャンピオンは村里尚太郎選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの村里選手、2位の渡辺謙太郎選手。3位の橋本奨選手、4位の黒岩満好選手、5位の上原利宏選手、6位の菊池恒博選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-1クラス コ・ドライバーの表彰。チャンピオンは御纒喜美子選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの御纒選手、3位の箕作裕子選手、4位の郷右近孝雄選手。2位の吉田知宏選手、4位の安東貞敏選手、6位の藤原悠希選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-2クラス ドライバーの表彰。チャンピオンは佐藤史彦選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの佐藤選手、2位の木下聡選手。3位の佐々木松紀選手、4位の小舘優貴選手、4位の佐橋徹選手、6位の沼尾秀公選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-2クラス コ・ドライバーの表彰。チャンピオンは伊東美紀選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの伊東選手、2位の佐瀬拓野選手。3位の松本優一選手、4位の遠藤誠選手、5位の岩本映選手、6位の沼尾千恵美選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-3クラス ドライバーの表彰。チャンピオンは細谷裕一選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの細谷選手、2位の石倉英昭選手、3位の中山透選手、4位の明治慎太郎選手、4位の藤田幸弘選手。4位の丸山高康選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-3クラス コ・ドライバーの表彰。チャンピオンは蔭山恵選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの蔭山選手、2位の多比羅二三男選手、4位の藤田彩子選手、4位の丸山未知可選手。3位の石倉あすか選手、4位の野口智恵美選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-4クラス ドライバーの表彰。左から2位の津田宗一郎選手、4位の西村章選手、5位の森岡元選手。チャンピオンのいりえもん選手、3位の室田仁選手、6位の小野寺慶選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権 BC-4クラス コ・ドライバーの表彰。チャンピオンはKAWA選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンのKAWA選手、2位の堀秀和選手、3位の藤田美登里選手、4位の丸山高康選手。4位の北向寿選手、4位の鎌田雅樹選手は欠席。

JAF関東ジムカーナ選手権 表彰

JAF関東ジムカーナ選手権 PN/AE1クラスの表彰。チャンピオンは古田孝一選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの古田選手、2位の清水弘之選手。3位の古田直生選手、4位の飯野弘之選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN/AE2クラスの表彰。チャンピオンは篠崎祥選手選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの篠崎選手、2位の中村誠司選手、3位の大川裕選手、4位の林幸照選手、5位の大沼秀一選手、6位の野島俊哉選手。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN1クラスの表彰。チャンピオンは田尾光規選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの田尾選手、2位の片山誠司選手、5位の深沢希選手、6位の渋谷英二選手。3位の蛯原輝彦選手、4位の野口弘毅選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN2クラスの表彰。左から2位の杉谷伸夫選手、3位の津野友佑選手、4位の曽我部隆志選手。チャンピオンの橋本恵太選手、5位の八田晴道選手、6位の梅澤高志選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN3クラスの表彰。チャンピオンは岡野博史選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの岡野選手、2位の中村光範選手、3位の山本哲也選手、4位の大坪伸貴選手、6位の金内佑也選手。5位の德武銀河選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN4クラスの表彰。チャンピオンは大脇理選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの大脇理選手、3位の小野田了選手、4位の金子博選手。2位の山口栄一選手、5位の石塚進選手、6位の新井範正選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN5クラスの表彰。チャンピオンは内田佳延選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの内田選手、2位の二渡龍輝選手、3位の小沢正幸選手、5位の深谷洋選手。4位の和田修一選手、6位の大槻隆夫選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN6クラスの表彰。チャンピオンは坂井友洋選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの坂井選手、2位の坂本玄人選手、3位の蔵増將智選手、4位の沼上洋司選手、5位の東方紀美恵選手、6位の草場直人選手。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN7クラスの表彰。チャンピオンは若林千昭選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの若林選手、2位の吉田秀史選手、3位の矢尾板忠選手、4位の山口栄一選手、6位の田村祐二選手。5位の森隆司選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 B・SC1クラスの表彰。チャンピオンは近藤岳士選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの近藤選手、3位の澤平直樹選手、5位の中島裕選手。2位の服部義野選手、4位の齋藤寿選手、6位の藤井孝法選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 B・SC2クラスの表彰。チャンピオンは山本秀夫選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの山本選手、2位の小林純選手、3位の坂庭正浩選手、4位の金子進選手、6位の津久井真理選手。5位の坂庭康太選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権 Dクラスの表彰。チャンピオンは大澤勝紀選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの大澤選手、2位の齋藤達也選手、3位の関谷光弘選手、4位の秋山義忠選手、6位の佐藤林選手。5位の橋本祥代選手は欠席。

JAF筑波サーキットトライアル選手権 表彰

JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT1クラスの表彰。チャンピオンは平川裕司選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの平川選手、2位の澁澤栄一選手、3位の佐藤周平選手、4位の鈴木達朗選手。5位の馬場元選手、6位の木下一博選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT2クラスの表彰。チャンピオンは松代耕二選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの松代選手、3位の山口菜摘選手。2位の森田正穂選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT3クラスの表彰。チャンピオンは伊澤竜選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの伊澤選手、2位の秋本拓自選手、3位の芳田悟選手、4位の関根徹雄選手。5位の永藤光雄選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT4クラスの表彰。チャンピオンは松橋豊悦選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの松橋選手、2位の市川忠康選手、4位の小林公教選手、5位の林幸夫選手、6位の髙岩良行選手。3位の酒井利恭選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT5クラスの表彰。チャンピオンは山田修宇選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの山田選手、2位の鯉渕慶比古選手、3位の斉木雅昭選手、5位の福島達也選手、6位の山田康祐選手。4位の柴田尚選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT6クラスの表彰。チャンピオンは安本悠人選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの安本選手、2位の吉崎久善選手、3位の日向孝之選手、4位の関谷英一選手、5位の熊本壮一郎選手。6位の渡辺直也選手は欠席。

JAF関東ダートトライアル選手権 表彰

JAF関東ダートトライアル選手権 N1500&PN1クラスの表彰。チャンピオンは佐藤聖選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの佐藤選手、2位の飯島千尋選手、3位の布施浩之選手、4位の柿澤廣幸選手、5位の飯島勲選手。6位の坂本勇樹選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権 N1&PN2クラスの表彰。チャンピオンは小山健一選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの小山選手、2位の三島真太郎選手、3位の松坂元樹選手、4位の田村啓喬選手、6位の八木信昭選手。5位の向井冬樹選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権 PN3クラスの表彰。チャンピオンは湯本敬選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの湯本選手、2位の飯田太郎選手、3位の平井泰選手、4位の佐藤羽琉妃選手、5位の豊嶋裕太選手。6位の齊藤孝太選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権 N2クラスの表彰。チャンピオンは影山浩一郎選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの影山選手、2位の中島明彦選手、3位の神保俊宏選手、4位の堀川雅基選手、5位の安藤輝明選手、6位の増田徹選手。
JAF関東ダートトライアル選手権 S1クラスの表彰。左から2位の塚本優之介選手、3位の和田悟選手、5位の樋口晴渡選手、6位の飯田清明選手。チャンピオンの武石裕二選手、4位の井之上優選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権 S2クラスの表彰。チャンピオンは宮地雅弘選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの宮地選手、2位のSUMITO選手、3位の赤羽政幸選手、4位の高野凌選手。5位の中村雅幸選手、6位の川村永二選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権 Dクラスの表彰。チャンピオンは森正選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの森選手、2位の星野伸治選手、4位の上代忠選手、6位の志村光則選手。3位の熊川嘉則選手、5位の梅津立選手は欠席。

JAF全日本カート選手権 表彰

JAF全日本カート選手権 EV部門の表彰。2位の野澤勇翔選手。チャンピオンの三村壮太郎選手、3位の寺島知毅選手、4位の豊島里空斗選手は欠席。

JAFジュニアカート選手権 表彰

JAFジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ1)ジュニア部門の表彰。チャンピオンは坂野太絃選手。
シリーズ上位入賞者。チャンピオンの坂野選手。6位の新橋武選手は欠席。
JAFジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ1)ジュニアカデット部門の表彰。チャンピオンは阿部瑠緯選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの阿部選手、3位の久田朱馬選手、5位の原澤稜選手。
JAFジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ2)ジュニア部門の表彰。チャンピオンは織田大和選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの織田選手、6位の中井星那選手。

JAF地方カート選手権 表彰

JAF地方カート選手権 もてぎシリーズの表彰。2位の松居寿來選手。チャンピオンの酒井龍太郎選手、3位の三村壮太郎選手、4位の松尾柊磨選手、5位の本間詠吉選手、6位の千田琉貢選手は欠席。
JAF地方カート選手権 新潟シリーズの表彰。チャンピオンは菅原伸選手。
シリーズ上位入賞の皆さん。左からチャンピオンの菅原選手、2位の小林留魁選手。3位の佐藤拓真選手、4位の水町颯士選手、5位の井伊諒河選手は欠席。

JMRC関東 表彰

JMRC関東ラリーカップ ドライバー/コ・ドライバーの表彰。左からクラス1 ドライバーチャンピオンの中村一朗選手、クラス1 コ・ドライバーチャンピオンの迫田雅子選手、クラス2 コ・ドライバーチャンピオンの石垣晴恵選選手、クラス3 ドライバーチャンピオンの細谷裕一選手、クラス3 コ・ドライバーチャンピオンの蔭山恵選手、クラス4 ドライバーチャンピオンのでーぶ小林選手、クラス4 コ・ドライバーチャンピオンのHA RU選手。クラス2 ドライバーチャンピオンの山田一雄選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN/AE1クラスの表彰。チャンピオンの古田孝一選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN/AE2クラスの表彰。左からチャンピオンの篠崎祥選手、2位の中村誠司選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN1クラスの表彰。左からチャンピオンの田尾光規選手、2位の片山誠司選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN2クラスの表彰。左から2位の杉谷伸夫選手、3位の津野友佑選手、4位の曽我部隆志選手。チャンピオンの橋本恵太選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN3クラスの表彰。左からチャンピオンの岡野博史選手、2位の中村光範選手、3位の山本哲也選手、4位の大坪伸貴選手、6位の金内佑也選手。5位の德武銀河選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN4クラスの表彰。左からチャンピオンの大脇理選手、3位の小野田了選手。2位の山口栄一選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN5クラスの表彰。左からチャンピオンの内田佳延選手、2位の二渡龍輝選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN6クラスの表彰。左からチャンピオンの坂井友洋選手、2位の坂本玄人選手、3位の蔵増將智選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ PN7クラスの表彰。チャンピオンの若林千昭選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ B・SC1クラスの表彰。左からチャンピオンの近藤岳士選手、3位の澤平直樹選手。2位の服部義野選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ B・SC2クラスの表彰。チャンピオンの山本秀夫選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ Dクラスの表彰。左からチャンピオンの大澤勝紀選手、2位の齋藤達也選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ オールスターシリーズ LCクラスの表彰。左からチャンピオンの東方紀美恵選手、2位の吉澤美枝選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ PN1クラスの表彰。チャンピオンの松本守央選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ PN2クラスの表彰。チャンピオンの二木達也選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ PN3クラスの表彰。左からチャンピオンの藤田幸児選手、2位の佐々木聖選手、3位の町井隆男選手。4位の池田雅弘選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ PN5クラスの表彰。左からチャンピオンの山岸新選手、2位の深谷洋選手、3位の舟橋悟選手、5位の北畑裕貴選手、6位の広田惇郎選手。4位の小林美江選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ PN6クラスの表彰。左からチャンピオンの草場直人選手、2位の井上良選手、3位の笹島綾人選手。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ NTF2クラスの表彰。左から2位の山口栄一選手、4位の市川良平選手。チャンピオンの岩澤研一選手、3位の坂中真一郎選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ NTR1クラスの表彰。左からチャンピオンの土佐和哉選手、3位の酒井謙太郎選手。2位のE.G.マッケンジー選手、4位のゆうゆう選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ NTR2クラスの表彰。左からチャンピオンの山本秀夫選手、2位の鈴木照夫選手、4位の岡聡至選手。3位の武田直之選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ NTR4クラスの表彰。チャンピオンの市川尚彦選手。2位の田中剛選手は欠席。
JMRC関東ジムカーナシリーズ チャンピオンシリーズ S2クラスの表彰。左からチャンピオンの坂本賢一郎選手、2位の根岸裕選手。
JMRC関東ダートトライアルシリーズ チャレンジクラスの表彰。チャレンジ1クラスチャンピオンの大野俊介選手、チャレンジ2クラスチャンピオンの池田啓一選手。
JMRC関東ダートトライアルシリーズの表彰。左からN1500&PN1クラスチャンピオンの佐藤聖選手、N1&PN2クラスチャンピオンの三島真太郎選手、PN3クラスチャンピオンの湯本敬選手、N2クラスチャンピオンの影山浩一郎選手、S2クラスチャンピオンの宮地雅弘選手、Dクラスチャンピオンの森正選手。S1クラスチャンピオンの武石裕二選手は欠席。

 すべての表彰が終わり、会場を移して16時から第二部の祝賀食事会となった。祝賀会場中央には色鮮やかな料理が長テーブルの上にズラリと並び、その周囲に丸テーブルがレイアウトされ、出席者はカテゴリー別に円卓を囲んで和やかな雰囲気に。乾杯の音頭はJMRC関東の小口運営委員長で、参加者はソフトドリンクやアルコールが入ったグラスを片手に小口運営委員長の挨拶に耳を傾けつつ、「乾杯!」の声で宴がスタート。

 立食形式で食事や歓談を楽しんでいる中、第一部に続き司会進行を務める柿沼氏がチャンピオンインタビューを開始。レース、ラリー、ジムカーナ、サーキットトライアル、ダートトライアル、カートと、各カテゴリーを代表するチャンピオンたちがステージに登壇し、昨シーズンの振り返りや今シーズンの目標などが語られ、会場内では拍手が巻き起こっていた。

 食事会として設けられた約1時間15分はアッという間に過ぎ、料理もキレイに空き皿だけが残る状態に。最後はJMRC関東の関根基司副運営委員長が中締めの挨拶を行い、一本締めでお開きとなった。2025シーズンはこれで一区切りつき、2026シーズンに向けて新たな意気込みを見せる選手たち。間近に迫ったシーズンインから目が離せない。

JMRC関東の小口運営委員長がステージ登壇し、挨拶で会場内を温め、グラスを掲げて乾杯の音頭をとった。
和洋折衷の料理が長テーブルの上に並ぶ。思う存分に取り皿に好みの食べ物を盛りつけ、立食形式を楽しんだ。
各カテゴリーの中からそれぞれ選ばれたチャンピオンがステージ上でタイトル獲得の喜びの声を発した。
中締めの挨拶はJMRC関東の関根基司副運営委員長。名残惜しそうな雰囲気ではあったが、一本締めで閉幕。

2025年JAF関東地方選手権「初」チャンピオンインタビュー

JAF筑波・富士スーパーFJ選手権 津田充輝選手
「どうすればチャンピオンを獲れるかひとつひとつ詰めていきました」と津田選手は2024年の不調を踏まえて、2025シーズンの戦略を練っていたが、開幕してしばらく手応えはつかめなかったという。「7月の筑波サーキットで酒井翔太選手に負けたとき、走りながら“これがコツか!”と気づいた瞬間があったんです。そこから急に安定感と速さが一段階上がりました」ときっかけを語る。そのコツとは「突っ込みすぎず、力まないようにリラックスする」とのことだ。ライバルの酒井選手については「クリーンに戦える、すごく速いドライバーですね。動画を見ても“ここはあえて引いたんだな”という冷静さがありました」と敬意を示した。自身については「当たり負けしやすい部分がある反面、俯瞰してレースを組み立てられるタイプ」と評す。大学で機械工学を学ぶだけあって「レースと理論を結びつけ、ドライバーとしても技術者としても上を目指したいです」と抱負を語った。
JAFツーリングカー地方選手権 ロードスター・パーティレースIII ジャパンツアーシリーズ 山田遼選手
ツーリングカー地方選手権のトップに立った山田遼選手は、「絶対にチャンピオンを獲ってくださいと言われていたし、もちろん狙っていました」と語る。開幕戦は雨の富士スピードウェイで、ポール・トゥ・ウィンで好発進したが、「ほんの少しのセッティングの差で結果が変わりましたね。ツメが甘くて取りこぼしたレースもありました」とシーズンを追いかける難しさを明かす。転機が訪れたのは鈴鹿サーキットとモビリティリーゾトもてぎでの連勝だ。だがベテランが多いカテゴリーだからこそ、最後まで気が抜けなかったと言う。最終戦の岡山2連勝で王座を決め、「チームに支えてもらって獲れたチャンピオンです」と胸を張った。そんな山田選手、自身について「特殊なコンディションに強いと思います。メンタルがぶれないのが武器でしょうか」と分析。2026年はスーパー耐久シリーズに倶楽部MAZDA SPIRT RACINGから参戦が決定している。「スプリントもチャンスがあれば出たいですね」と新たな挑戦を見据えている。
JAF東日本ラリー選手権 BC1クラス ドライバー 村里尚太郎選手
村里選手と御纒喜美子選手は夫婦クルーで、村里選手が旧姓で参戦している。そんな村里選手は「JMRC群馬ラリーシリーズで3年くらい経験を積んで、JAF東日本ラリー選手権に出始めたのが2020年、6年目でようやくチャンピオンを獲ることができました」と、長い道のりを経てのタイトル獲得だったことを明かす。その6年目の悲願成就は「年間とおして成績が安定したからでしょうか」と分析、分かったこともたくさんあったようで、いろいろと収穫が多かった2025シーズンだと振り返った。そして視線は2026シーズンに向けられている。「ラリー当日で変えられるようなセッティングの選定、また天候の読み、レッキしたときと本番でどう変化するのか……。予測じゃないんですけど、そういうところが詰められたら連覇もイケそうかな、っていう風に思ってます」と目標を語った。すでに今シーズンは始まっているが、優勝を果たしての二連覇に向けて、夫婦で更なる進化を目指して駆ける。
JAF東日本ラリー選手権 BC1クラス コ・ドライバー 御纏喜美子選手
「2025年のJAF東日本ラリー選手権は嬬恋ラリーに出たのが初めてだったんです。どれくらいやれるのか分からない状態で出たんですけど、まずは3位入賞を果たしました。初戦から好調な滑り出しとなったのが大きな要因だったと思います」と、第1戦のラリーが地区戦初王者に輝けたターニングポイントだったことを挙げる御纏選手。「ひとつでも上の順位でフィニッシュしたいっていう気持ちは持ってるんですけど、チャンピオンを目指す以上はうまくまとめるっていうことも時には必要だと思います」と、優勝することがすべてではなく、3位で戴冠を確定させた第5戦のようなクレバーなラリーも重要視した。ディフェンディングチャンピオンとして臨む2026シーズン、開幕からスノーラリーで2戦続けて2位入賞を果たしてすでにランキングトップの座を守る。「昨年は1回も優勝しないでチャンピオンを獲ったので……。今年は1回とは言わず、できる限り優勝を狙っていきたいと思います」と意気込みを見せた。
JAF東日本ラリー選手権 BC2クラス コ・ドライバー 伊東美紀選手
伊東選手は2台のZZT231型セリカを路面によって使い分け、伊東選手いわく“運転手さん”(ドライバー)にドライブしてもらう珍しいスタイルを採るコ・ドライバーだ。2025年はダートトライアルにも参戦する佐藤史彦選手を盛りあげるべく車両を提供して組み、東日本ラリーに参戦。第1戦で勝ってアドバンテージが獲れたことが、チャンピオン獲得の要因だったそうだ。コ・ドライバーの伊東選手がドライバーにセリカを託す中には苦労も多いようで、「“運転手さん”によってタイヤもアシも好みが違うし、(ペースノートも)英語だったり、私がつくって読んだり、十人十色で難しいです」と言う。そこは完走第一のラリーに徹しているとのこと。楽しめるラリーを第一にスポット参戦が多い伊東選手。「セリカ2台はベースは29万円と50万円なんです。古いクルマでもエンジョイ派でもラリーができるよ、安く始めてみませんかって。若い人がちょいちょい『セリカに乗ります』って出てきてるのはうれしいですね」と、ラリーの裾野拡大を願っている。
JAF東日本ラリー選手権 BC4クラス コ・ドライバー KAWA選手
KAWA選手が組んだドライバーのいりえもん選手との出会いは、KAWA選手が趣味とするアイスクライミング中。スノーアタックをしていたいりえもん選手の無線と混線したことがきっかけでSNSでつながり、いりえもん選手のコ・ドラ募集に「面白そうだし『やったことないけど大丈夫ですか?』って聞いたら『いいんじゃない?』って言われて」とクルーを結成。2024シーズン第6戦の羽州ラリー2024で東日本ラリー選手権にデビューし、翌シーズンはBC-4にフル参戦、3戦中2勝を挙げて王座に就いた。「デビューから数戦は大変で、ロストから復帰する場所ばかり探してました。ロストしなくなっていい感じで読めるようになったところでクルマが仕上がってきて、ペースが上がり、第5戦の八子ヶ峰はSS1で久々にロストも同然って感じになりました」とのことで、まだ課題は多いそうだ。「名前を覚えてもらうためには、目立つ名前の方がいいかな」と、JAF全日本ラリー選手権に挑む2026年は本名からライセンスネームを変更したKAWA選手。「いりえもん選手に『コ・ドラのおかげでここまで走れた』って言われるようになりたいです!」と夢を語った。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN/AE1クラス コ・ドライバー 古田孝一選手
新潟県のJAF公認ジムカーナコースR-Spec Kakizakiのオーナーである古田選手は「出られるところにスポットで参戦して、偶然が重なってチャンピオンになっただけです」とチャンピオン獲得を謙遜するが、成立した3戦全勝の速さを見せた。2016年から一時レースに転向していたが、ジムカーナに戻った理由は「ATクラスができたからです」と、シンプルにAT車で楽しく走れることが肝心であると説く。「(アルピーヌ)A110は良いクルマだから、どこを走っても楽しいんです。(スポーツランド)TAMADAも行ったことないし、奥伊吹(モーターパーク)もないし、筑波(コース1000)も初めてだったし。TAMADA初コースでは、2本目に山野哲也選手とコンマ1秒差だったことが印象に残っています」と、2025シーズン一番の走りに2位を獲った全日本ジムカーナ選手権 第3戦を挙げた。「今年は全日本の7戦中6戦に参戦、北海道まで行こうと考えています」と、全日本PE1クラスに集中してジムカーナを楽しむそうだ。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN/AE2クラス 篠崎祥選手
「ダブルエントリーしている先輩からシリーズを追おうと誘われたんですけど、そのときはチャンピオンなんて考えていませんでした。中村誠司選手を一回やっつけようって、そんなテンションです(笑)」と開幕前を振り返った篠崎選手。それでもAT車で挑んだ初戦の本庄サーキットでまさかの優勝を遂げた。「思っていた以上に行けましたね。 ATでも操作次第でテクニックの差が埋められるし、うまくいけばMTにも勝てるのでは?」と感触をつかんだ。「今は世の中の95%がAT車という時代です。10年後、MT+サイドブレーキ前提のジムカーナが続くのか疑問で、選べる車種がなくなる前に、ATでもこんな走りができるんだと広めたかったんです」と言う。実際の競技ではCPU制御に悩まされる場面も多かったが、「ターンもできるしスポーツ走行は楽しいですよ」とAT車の魅力を強調する。2026シーズンは継続参戦を予定しており、AT車のさらなる可能性を追求していくとのことだ。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN1クラス 田尾光規選手
田尾選手は2020年に大学自動車部以来のジムカーナに復帰した。そこから5年が経った2025年、日産ノートe-POWERニスモS を投入して地区戦にフル参戦。「とても好きなコースであるさるくらモータースポーツランドで、e-POWERを走らせるコツをつかむことができたように思います」と、第4戦でついに地区戦初優勝を遂げる。さらに「コース中盤に設定されたフリーターンで右輪のドライブシャフトを痛めたのですが、右足と駆動力が一体化したような感覚になってシャフトを壊すギリギリの駆動力 をかけながら走り切り、驚くようなタイムが出ました」と第5戦を制し、第6戦も続けて優勝で三連勝。「e-POWERが予想以上のポテンシャルを発揮、最高の結果をもたらしました」と、地区戦初戴冠を果たした。自動車メーカーの研究開発に従事し、博士号を取得している田尾選手は全日本PN1クラスにステップアップする。「応援してくださる方に渾身の走りで感動をお返しできたら、車両運動屋としてこれ以上のものはございません」と、ノートとともに新たな舞台に挑む。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN5クラス 内田佳延選手
ジムカーナ歴は9~10年という内田選手。これまで県戦では栃木・茨城でタイトルを獲っていたが、「地区戦はレベルが高かったです。まさか自分が獲れるとは想像していませんでした」と言う。「初めて地区戦のチャンピオンを獲れてうれしかったですね」と率直に喜びを語った。2025シーズンはジムカーナを10年やってきたことが出た年と総評し、場数を踏んだ経験が結果につながったとのこと。とくに印象深かったのはスピードパーク新潟で、「タイヤで不利だと思っていた中、優勝できたんです。あれで狙えると思いました」と、その勝利がタイトルの大きな分岐点となった。次の目標を見据えたいところだが、まさかの事故でクルマが廃車に……。「ベース車探しからです。すぐには参戦できそうもありません」と苦しい胸の内を吐露。しかし「ロードスターにこだわります。自分に合うし、小さいクルマが好きなんです」と復帰への意欲は強い。クラブの練習会にも参加し、準備を進めるつもりだという。
JAF関東ジムカーナ選手権 PN7クラス 若林千昭選手
若林選手は今回の京王プラザホテルという式典会場に対し、「18歳で大学の自動車部に入ったころ、創部30周年イベントがここだったので、とても感慨深いです」と、自身の初チャンピオンの表彰の場として再び訪れたことに胸を熱くしていた。学生時代以降は長いブランクがあったが、約10年前にスバル・BRZでジムカーナに復帰。「運転が大好きで、神奈川や東京、千葉の県戦にも参加していました」と腕を磨いた。そしてトヨタ・GRヤリスに乗り換えて以降は「県戦に居場所がない感覚がありましたね」と感じ、4WDクラスの仲間に惹かれて地区選に参戦。「格上ばかりの中で1年頑張れば成績はついてくる」と気づき、本格的にシリーズへ挑み始めたそうだ。2026シーズンは旧型GRヤリスの酷使により、一旦リセットして新体制へ。さまざまな状況を視野に入れ、柔軟に構える。そんな若林選手にとってモータースポーツは「人生のオアシス」だと言う。闘病していた妻の言葉を支えに「楽しく競技して楽しく帰りたい」と、家族への感謝も述べていた。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT1クラス 平川裕司選手
筑波サーキットのライセンスを取得したとき、サーキットトライアルの存在を知ったという平川選手は「慌ててBライを取って、エントリーとかギリギリでした(笑)」と参戦のきっかけを振り返る。だがサーキットトライアル初挑戦ながら、速さを見せて戴冠を果たした。「皆さんとてもマナーが良く、初心者が参加してもすごくラクでした」とサーキットトライアルへの印象を語る。実際に走ってみると学びが多かったようで「アライメントの調整を毎戦やっていて、もっと良いセッティングがあるんじゃないかという葛藤もあり、いつもパズル感覚でしたね」と笑う。そんなサーキットトライアルの難しさを目の当たりにしつつ、「複合的な要因から『コレだ!』っていうものを見つけ出し、瞬間的にタイムが出せるんです。それを探し出すのが面白かったです」と醍醐味を挙げた。2026シーズンは走行会で叩き出した“分切り”を再現し、レコードタイム更新を狙う。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT2クラス 松代耕二選手
ポルシェ718ケイマンGT4でサーキットトライアルに挑む松代選手。同じ車両を操る森田正穂選手との勝負は筑波サーキット名物と言っても過言ではない。「ライバルがいてこそですね。同じクルマなのは厳しい部分もある反面、面白くもあります。長い間、森田選手とは争ってきましたが、やっと勝てました」と念願の王座に就くことが叶った。「ドライビングスクールに行ったり、とにかく気合いを入れました」と準備を行い、スクール受講中には新たな気づきもあったそうだ。「最終コーナーやダンロップコーナーとか、『そういう走り方があるんだ』って発見がありましたね」と固定概念で走っていた部分を見直したという。また「タイヤって走ると劣化するので、1~2周でアタックを止めて、新品タイヤの美味しいところを維持してセーブしたんです。それもうまくいきました」と、タイヤの使い方の工夫にも余念がない。2026シーズンはケイマン勢がCT1クラスでの戦いとなるが、松代選手は自己最高の走りを求めて再びサーキットを攻め続ける。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT3クラス 伊澤竜選手
伊澤竜選手は昨シーズンを「淡々とやれることをやって走っただけです」と振り返る。サーキットトライアルへの参戦は、参加台数が足らなくなりそうで声がかかったことがきっかけ。JAF公認への参加は初で、車両規定を細かく確認してエントリーを果たした。これまで自身が草レースで培ってきた予選の走り方を応用して挑んでみると、「走ってみての印象は想像どおりでしたね。ただ、“一発勝負”を避け、着実にまとめる姿勢に心構えを変えました」と好タイムの要因を分析。今回の表彰式でトロフィーを受け取った瞬間は「うれしいですよ、もちろん」と語り、「遅咲きだけど、2位でも3位でもうれしいです」と笑顔を見せた。2026シーズンは同クラスに参戦し、「もう少しグイッと行きますよ」と意欲十分。岡山国際サーキットへの遠征やJAFカップへの参戦も視野に入れている様子。モータースポーツについては「冷静な判断力を鍛えられる、自分の表現の場。好きなら一歩踏み出せば仲間になれる」と語り、サーキットトライアルを「入門として最適」と勧めた。
JAF筑波サーキットトライアル選手権 CT5クラス 山田修宇選手
赤のZC31型スイフトスポーツを駆り、2024シーズンの最終戦でサーキットトライアルデビューを果たした山田選手。「走行会やフリー走行から始めたい」と色々調べてたどり着いたのがサーキットトライアルだ。とは言え右も左もわからない状況だったが、デビュー戦で2023年CT5クラス王者の石井仁選手にいろいろと教わったことが、山田選手の走りに影響を与えたことも多く、非常に感謝していた。ベストランは最終の第4戦で「雨でオイル処理のおが屑が出てコンディションが悪い日でしたが、レコードのコンマ8秒落ちと、うまくまとめられたことですね」と、理想に近いキレイな走りができたことだ。「周りのレベルの高さはもちろん、緊張感とか結果を残さなければならない使命感とか、練習や走行会とは大きく違いましたね」とサーキットトライアルの難しさを挙げつつ「フリー走行の経験しかない人のサーキット入門編としては入りやすいカテゴリーだと思います」と魅力を語った。2026年はサーキットトライアルに加えてレースデビューも予定し、新たなステージへと踏み出す。
JAF関東ダートトライアル選手権 N1500&PN1クラス 佐藤聖選手
「ダートラを始めて5年目です。地区戦は2シーズン目に入り、2024シーズンは1ポイント差でチャンピオンを逃しました……」と悔しい思いをバネに、2025シーズンに臨んだ佐藤選手。2季目は速さにより磨きをかけて初戴冠を遂げた。「丸和での地区戦初優勝を第5戦で決めて波に乗れたのが良かったです。丸和でしか使わないスーパードライタイヤを使いこなせるようになったのが一番の要因だと考えています。一発のタイムを出す走り方を丸和で見つけた感じですね」と、このきっかけが好走につながった。そして2026シーズンは全日本での優勝を狙うチャレンジと並行して、地区戦で新たな目標を据える。「モーターランド野沢では1勝もできていないんです。丸和とリズムが違うので、タイムが出る走り方と路面の選び方を研究します。エンジンとダンパーをオーバーホールしたので、それがプラスになるといいかな」と2連覇とさらなる飛躍を期す。
ジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ1)ジュニア部門 坂野太絃選手
海外遠征のために欠場した最終大会を除き、8戦8勝と圧倒的な速さで2025シーズンを駆け抜けてきた坂野選手。2024年の挑戦でチャンピオンを獲ることが叶わなかった点が相当悔しかったようで、「リベンジして獲ることができたのでうれしいです」と笑顔を見せる。その飛躍の理由として、毎戦自信を持ってレースできたことを挙げた。実は第4大会でシャシーをOTK(ギラード)からKRに変更しており、練習では手ごたえがイマイチだったものの、決勝ではきっちり優勝していることも自信の表れだ。「とくに悩むことはなく、全部のレースで調子が良かったんです。全部優勝できて楽しかったという印象でした」と語り、最大のライバルは自分自身だったという。ジュニアカート選手権が併催されるGPR KARTING SERIESでスカラシップを得て、2026年はいよいよOK部門に挑戦する。「2024年チャンピオンの酒井涼選手や2025年チャンピオンの酒井仁選手に憧れているので、OK参戦初年度から優勝を狙って頑張ります」と頼もしいコメントを残した。
JAFジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ1)ジュニアカデット部門 阿部瑠緯選手
「チャンピオンを獲れたことは本当にうれしいけれど、ほかのシリーズでも獲りたかった」とタイトル獲得に貪欲な姿勢を見せる阿部選手。2025シーズンで最も印象に残るのはモビリティリゾートもてぎで行われた第2大会で、ランキング2位の久田朱馬選手との激しいバトルだ。スタート直後に3番手まで後退するも、「ガチャついていたのに1位を獲れたのは奇跡でした。そこで自信がついて勝ち続けられたんだと思います」と語る。2026シーズンはジュニア部門へステップアップを始め、FS-125/X30jrにも出たいと意欲的だ。憧れのドライバーは所属チームのミツサダ PWG RACINGの酒井龍太郎選手。「コーナーでなら勝てるかもしれないと思っていっても、龍太郎君は速さも曲げ方も全然違う。技がすごいんです」と尊敬の念を抱く。阿部選手にとってのカートはスピードとスリルの魅力があり、「走るのは好きだけど、もっと走れるようになって勝ち続けたい」と語る。将来の夢は「フェルナンド・アロンソ選手みたいにF1でワールドチャンピオンを2回獲ること」だ。
JAFジュニアカート選手権(ラウンドシリーズ2)ジュニア部門 織田大和選手
織田選手は2025シーズンについて「アップダウンの激しい1年でした」と答えた。開幕戦の新東京サーキットでは雨の中、苦手意識を覆して12秒ものぶっちぎりで勝利。第2戦も激しい攻防の末、テール・トゥ・ノーズで連勝し大きな自信をつかんだ。しかし神戸スポーツサーキットの第2大会では走行不足が響いて苦戦。巻き返しを狙ったスポーツランドSUGOでは、予選をノースリップで2番手につける速さを見せ、決勝では4秒ぶっちぎって勝利する。スピードパーク新潟と中山カートウェイの大会が不成立となり、有効ポイントでタイトルを決めたが「うれしい反面、もの足りなさもありました。本当は走って勝ちたかったですね」と複雑な思いがあったようだ。だが待望の初タイトルについて「すごくうれしい」と顔をほころばせた。2026シーズンは海外挑戦も視野に入れ「FIA KARTING ACADEMY TROPHYを始め、いろんなレースに出たい」と意欲十分。自身を「一発が速いドライバー」と表現する織田選手は、さらなる飛躍を誓った。

2026年JMRC関東クラブ・団体代表者会議

 JMRC関東が30回目となるクラブ・団体代表者会議を、JAF関東地方選手権表彰式前日の14日に東京都港区のJAF東京支部3階Park会議室にて開催した。JMRC関東は午前中に運営委員会を開催、午後イチからの代表者会議に備えて運営委員が議題の内容などの最終確認などを行った。

 代表者会議にはJMRC関東運営委員と、所属する各クラブ・団体の代表者が出席。さらにJAF関東本部およびJAF東京支部からは渡辺敬一郎事務局長、吉川徹事業部長を始め5名の職員が、そして公益財団法人スポーツ安全協会から事業部の竹内功主幹も出席した。

第30回JAF関東地域クラブ協議会クラブ・代表者会議は2月14日、多くのJMRC関東所属クラブや団体の代表者たちなどが集いJAF東京支部で開催。2025年度の決算などの報告と、2026年度の人事と予算の報告などが行われた。
左からJAF関東本部の渡辺敬一郎事務局長、吉川徹事業部長、JAF東京支部事業課モータースポーツ係の内藤康介係長、高木直之氏、川合千裕氏も出席した。

 代表者会議はJMRC関東の小口運営委員長、そしてJAF関東本部の渡辺事務局長の挨拶で幕をあけた。再び小口運営委員長が壇上に立ち、2025年度JMRC関東の活動報告を行い、財務委員を兼任する関根基司副運営委員長が2025年度決算を報告。小口運営委員長が補足した後に、安田真也監事が監査報告を行った。続けて1都9県の各支部長、そしてジムカーナ、ラリー、ダートトライアル、レースの各部会長が2025年度の各支部・部会の活動と決算を報告した。

 2026年度の役員人事と予算については小口運営委員長が人事を、伊藤貴雄財務委員長が予算を報告。スポーツ安全保険委員長も務める関根副運営委員長が保険について2025年度の報告と2026年度予算の変化を報告した後にスポーツ安全協会の竹内主幹が登壇。モータースポーツに挑む選手、競技会を支えるオフィシャルなどの活動を補償するスポーツ安全保険について、JMRC関東で受けることができる補償などを説明。

 そしてJAF東京支部事業課モータースポーツ係の川合千裕氏が仮ライセンス発給とクラブ印について、JAF会員期限切れで2026年モータースポーツライセンスを更新する際のグレード引継ぎ特例の注意点、オートテスト開催時の参加者リストのJAFへの提出について説明。最後に質疑応答が行われて代表者会議は幕を閉じた。

JMRC関東の小口貴久運営委員長、JAF関東本部の渡辺事務局長が登壇して始まった代表者会議は、2025年度の活動や決算、そして2026年度の予算についてなどの議案が進められた。
公益財団法人スポーツ安全協会から招かれた事業部の竹内功主幹は、JMRC関東に所属するクラブ・団体のメンバーによるモータースポーツ活動を補償する『スポーツ安全保険』について、保険の仕組みや2026年度の変更点などを説明した。
質疑応答ではクラブ代表者から質問だけではなく要望も出されるなど、競技会の現場からの貴重な意見を伝える機会にもなった。

 代表者会議の後は芝パークホテルに会場を移し、交流会を実施。会議出席者の多くが参加し、JAF職員や初参加の方々の紹介も行われた。所属やカテゴリーを越えて一堂に会する貴重な機会の中、ホテル自慢の料理を味わいながら親睦を深めた。

芝パークホテルに会場を移し、JMRC関東の小口運営委員長の挨拶の後にJAF東京支部の内藤係長が乾杯の音頭をとり、交流会は始まった。
交流会では競技会場などではなかなか会えない参加者とも交流を深められた様子だった。
代表者会議に初めて出席した参加者を中心に、自己紹介を兼ねてマイクの前で話す機会も設けられ、一捻りあるスピーチの数々に会場も盛りあがった。
和やかで親睦を深めるひと時を過ごした交流会は、JAF関東本部の吉川事業部長が締めくくった。
交流会の後には集合写真を撮影。2026シーズンの関東モータースポーツのさらなる発展を期して散会となった。

PHOTO/大野洋介[Yousuke OHNO]、長谷川拓司[Takuji HASEGAWA]、JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS] REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

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