恒例のビンゴ大会も大盛り上がり! 中国モータースポーツ表彰式が賑やかに開催

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2026年2月18日

中国管内のモータースポーツで輝かしい成績を挙げた選手たちを称える中国モータースポーツ表彰式が開催。ジムカーナ、ダートトライアル、サーキットトライアルといったJAF中国地方選手権およびJMRC中国シリーズの順位認定が行われ、表彰対象者には各種賞典が贈られた。

JAF中国地方選手権/JMRC中国シリーズ 2025年JAF中国モータースポーツ表彰式
開催日:2026年2月7日
開催地:ホテル広島サンプラザ(広島県広島市)
主催:JAF中国本部、JMRC中国

 2月7日、広島県広島市のホテル広島サンプラザを舞台に、2025年のJAF中国地方選手権/JMRC中国シリーズのモータースポーツ表彰式が執り行われた。中国ジムカーナ選手権は全5戦、中国ダートトライアル選手権は全7戦、岡山国際サーキットトライアル選手権は全4戦で争われ、優秀な成績を収めたシリーズ上位入賞者たちがこの式典に招待された。

 表彰式当日は9時30分からJMRC中国総会が行われ、来賓としてJAF本部モータースポーツ部から村田浩一部長と箕輪幸子担当部長が臨席。JMRC中国運営委員会の岩根つもる運営委員長が議長を務め、2025年度の活動報告、会計報告、会計監査報告、また2026年度の運営委員会役員紹介、予算案、加入クラブ状況について、議案の報告や承認がなされた。

 総会はコンパクトにまとめられ、予定時刻より早めに終了。残りの時間で2026年の改善に向けた動きについてジムカーナ部会の馬場靖典部会長から説明があった。内容はJMRC中国ジムカーナ/ダートトライアルの参加申込から競技会書類のシステム化まで、競技会主催者の負担軽減を目的としたIT/DX化。Microsoft Formsで各種書類を集計、スプレッドシートで活用していく方針が明かされた。

2022年度から表彰式の会場となっているホテル広島サンプラザ。広島市西区商工センター地区の広島アルパークに位置する。
表彰式前にはホテル2階の中宴会場・天王にてJMRC中国総会が開かれ、運営委員や部会から各議案の報告が行われた。
2026年のJMRC中国運営委員会は岩根つもる氏が運営委員長を退任して顧問に、代わって原博史氏が運営委員長に就任。「岩根さんの後を引き継いでJMRC中国を発展させていきます」と所信表明。
2027年度から競技会主催者のIT/DX化を予定している中国ジムカーナ/ダートトライアル。資料をもとに馬場靖典ジムカーナ部会長が状況を説明。

 JMRC中国総会と同時に表彰式の受付も開始され、大宴会場・金銀星前のエントランスには多くの表彰対象者や関係者が集まっていた。今年も司会進行は“アナ西元”こと西元直行選手で、JAF広島支部の平岡桃子職員がアシスタントを務める。10時30分から開場した式典の冒頭では、逝去されたコルトモータースポーツクラブ島根の杉坂啓一代表を悼み、黙禱が捧げられた。

 JMRC中国オリジナルの2025シーズンを振り返るダイジェスト映像がオープニングで流され、いよいよ表彰式がスタート。主催者挨拶はJAF本部モータースポーツ部の村田部長で「2025年の競技を終えまして、本日表彰されます選手の皆さまにおかれましては、そのご活躍に対しまして心より敬意を表するとともに、日ごろより当連盟のモータースポーツ振興、統轄業務にご理解ご協力を賜っております皆さまに対しまして厚く御礼申し上げます」と言葉を述べた。

 続いて2025年度の表彰式ということで、JMRC中国運営委員会の岩根運営委員長が「表彰される方は非常に名誉なことですが、一戦一戦主催してくれたクラブ・団体があるから選手が表彰されるわけで、選手は参加させてもらっている、主催者は参加してもらっているという感謝を忘れず、これからも良い大会ができるように頑張ってください」と挨拶。

 次に来賓の紹介に移り、株式会社岡山国際サーキットの土井誠氏、株式会社タマダ(スポーツランドタマダ)の玉田敬司氏、株式会社ヨコハマタイヤジャパンの徳川康彦氏、広島トヨタ自動車株式会社GR Garage観音の友田貴之氏、株式会社フォルテシシモの山内真理氏、住友ゴム工業株式会社の畑中巧氏、株式会社和光ケミカルの浅見淳一郎氏、JMRC九州の星野元氏/今福和彦氏/濵田隆行氏、JMRC中国顧問の藤田直廣氏が席上で紹介された。

西元直行選手とJAF広島支部の平岡桃子職員との司会進行コンビも今年で2年目。今年も“アナ西元”と“桃ちゃん”が表彰式を楽しく盛り上げた。
2025年2月に永眠されたコルトモータースポーツクラブ島根の杉坂啓一代表を全員で悼んだ。日本海ダートトライアルチャンピオンシリーズなどに尽力した。
「これからも多くのモータースポーツにご参加いただき、皆さまに喜んでいただけるよう全力を尽くして参ります」と挨拶するJAF本部モータースポーツ部の村田浩一部長。
「この挨拶をするのはこれが最後で、来年は顧問として来ますのでよろしくお願いします」と2025年度の表彰式ということでJMRC中国運営委員会の岩根運営委員長が主催挨拶。
表彰プレゼンターのサポーターとしてMIYUKI、MAIKO、KAKOの3名が登壇。懇親会も含めて式典を彩った。

 表彰はジムカーナから始まり、JAF中国ジムカーナ選手権/JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズのT28クラス、RCクラス、R2クラス、R4クラス、PNAクラス、PN2クラス、PN3クラス、BC2クラス、BC3クラス、そしてJMRC中国ジムカーナチャレンジシリーズのCRクラスの順で行われた。

 ダートトライアルはJAF中国ダートトライアル選手権/JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズのATクラス、PN1+クラス、NPSAクラス(JMRCはNクラスとPSAクラス)、SA1クラス、RWDクラス、NS1クラス、SCD1クラス、SCD2クラス、そしてJMRCのチャレンジクラスが表彰される。

 岡山国際サーキットトライアル選手権はCT2クラス、CT3クラス、CT4クラス、CT5クラス、CT6クラスの順で表彰。すべてのJAF選手権の賞典プレゼンターはJAF中国本部の内海敏行事務局長が務め、JMRC中国シリーズはジムカーナが馬場部会長、ダートトライアルが太田智喜部会長が担当した。

 そしてJAF全日本選手権認定者として中国地区が拠点であるジムカーナ、ダートトライアルの上位選手が登壇し、チャンピオンのみJAF本部モータースポーツ部の村田部長やJMRC中国運営委員会の岩根運営委員長から改めてトロフィーが授与される。またJAFカップオールジャパンジムカーナ/ダートトライアルについても入賞者がこの場で登壇して名前が紹介された。

 最後はJAF中国本部の内海事務局長が「結びになりますが、本年が皆様にとって素晴らしい1年となりますことを心よりご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます」と締める。なお中四国ラリー選手権の表彰については、2月14日に岡山県玉野市のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルにて、四国地区と合同で開催されることとなっている。

JAF中国ジムカーナ/ダートトライアル選手権、JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権の表彰プレゼンターはJAF中国本部の内海敏行事務局長。またJMRC中国ジムカーナの表彰プレゼンターはJMRC中国ジムカーナ部会の馬場部会長、JMRC中国ダートトライアルの表彰プレゼンターはJMRC中国ダートトライアル部会の太田智喜部会長が担当。

JAF中国ジムカーナ選手権/JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ、チャレンジシリーズ 表彰

JAF中国ジムカーナ選手権 T28クラスの表彰。左からチャンピオンの西島公一選手、2位の井上大輔選手、3位の渡部峻佑選手、4位の石原大吾選手、5位の児玉直弥選手、6位の柳知志選手。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ T28クラスの表彰。左からチャンピオンの西島選手、2位の井上選手、3位の渡部選手、4位の児玉選手、5位の石原選手。
JAF中国ジムカーナ選手権 RCクラスの表彰。左からチャンピオンのKAZUYA選手、2位の都田輝峰選手、3位の姫宮拓海選手、4位の宮本幸志選手。5位の星川栞人選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ RCクラスの表彰。左からチャンピオンのKAZUYA選手、2位の姫宮選手、3位の都田選手。
JAF中国ジムカーナ選手権 R2クラスの表彰。左からチャンピオンのTARO選手、2位の乘本佳樹選手、4位の五葉風雅選手、5位の影山幸輝選手。3位の上久保伸哉選手、6位の板橋巧司選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ R2クラスの表彰。左からチャンピオンのTARO選手、2位の乘本選手、3位の五葉選手。
JAF中国ジムカーナ選手権 R4クラスの表彰。左からチャンピオンの田伏雅樹選手、2位の桝田努選手、3位の迫谷政則選手(代理)、4位の日高洋選手、6位の池内翔馬選手。5位の川上智久選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ R4クラスの表彰。左からチャンピオンの桝田選手、2位の田伏選手、3位の迫谷選手(代理)。
JAF中国ジムカーナ選手権 PNAクラスの表彰。左からチャンピオンの髙屋隆一選手、3位の渡辺大祐選手、4位の木下裕司選手、5位の河本晃一選手。2位の多田雅哉選手、6位の鎌田孝選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ PNAクラスの表彰。左からチャンピオンの髙屋選手、2位の渡辺選手。3位の多田選手は欠席。
JAF中国ジムカーナ選手権 PN2クラスの表彰。左からチャンピオンの武内靖佳選手、2位の石井拓選手、3位の西村優輝選手、4位の古田公保選手、6位の柏昇吾選手。5位の片山賢一郎選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ PN2クラスの表彰。左からチャンピオンの武内選手、2位の石井選手、3位の西村選手、5位の下山昴晃選手。4位の片山選手は欠席。
JAF中国ジムカーナ選手権 PN3クラスの表彰。左からチャンピオンの内田敦選手、2位の池澤亮太選手、3位の竹村穣選手、4位の松村正吾選手、5位の伊達佑希選手。6位の加志川隆選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ PN3クラスの表彰。左からチャンピオンの内田選手、2位の池澤選手、3位の竹村選手。
JAF中国ジムカーナ選手権 BC2クラスの表彰。左からチャンピオンの坂本稔和選手、2位の藤井雅裕選手、3位の早坂怜選手、5位の花本豊壽選手、6位の尾﨑則夫選手。4位の井上洋選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ BC2クラスの表彰。左からチャンピオンの早坂選手、2位の坂本選手、3位の藤井選手、4位の乘本和子選手。5位の井上選手は欠席。
JAF中国ジムカーナ選手権 BC3クラスの表彰。左からチャンピオンの佃真治選手、3位の藤木誠選手。2位の根岸雅也選手、4位の石原秀晃選手、5位の多田淳選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャンピオンシリーズ BC3クラスの表彰。左からチャンピオンの佃選手、2位の藤木選手。3位の根岸選手は欠席。
JMRC中国ジムカーナチャレンジシリーズ CRクラスの表彰。左からチャンピオンの菅野祐介選手、2位の大峽颯斗選手、4位の楠昌樹選手。3位の北村一貴選手は式典の都合で撮影不参加。

JAF中国ダートトライアル選手権/JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ 表彰

JAF中国ダートトライアル選手権 ATクラスの表彰。左からチャンピオンの豊島優凛選手、2位の宮本耀斗選手、3位の西岡章夫選手、4位の植田伶旺選手(代理)、5位の松本望花選手、6位の北村一貴選手。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ ATクラスの表彰。左からチャンピオンの豊島選手、2位の宮本選手、3位の植田選手(代理)、4位の松本選手、5位の北村選手、6位の小野守選手。
JAF中国ダートトライアル選手権 PN1+クラスの表彰。左からチャンピオンの山谷隆義選手、2位の井上翔太郎選手、3位の藤原祐一郎選手(代理)、4位の岩田直也選手、6位の野村滉揮選手。5位の飯島千尋選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ PN1+クラスの表彰。左からチャンピオンの山谷選手、2位の岩田選手、3位の藤原選手(代理)、4位の井上選手、6位の野村選手。5位の建部伸夫選手は欠席。
JAF中国ダートトライアル選手権 NPSAクラスの表彰。左からチャンピオンのハンター大谷ヒロシ選手、2位の岩坂有洋選手、5位の藤井啓壮選手。3位の重松良輔選手、4位の西隆司選手は式典の都合で撮影不参加。6位の谷口成治郎選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ Nクラスの表彰。左からチャンピオンのハンター大谷ヒロシ選手、2位の岩坂選手、3位の藤井選手、5位の國富雅貴選手(代理)、6位の上清瑞穂選手。4位の谷口選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ PSAクラスの表彰。左からチャンピオンの重松選手、2位の西選手、3位の楠弘隆選手。4位の阿部和男選手、5位の片山浩三選手は欠席。
JAF中国ダートトライアル選手権 SA1クラスの表彰。左からチャンピオンの松岡修司選手、2位の一宮悠人選手、3位の丸本淳二選手、5位の坂井秀年選手、6位の坂上直博選手。4位の青木有貴選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ SA1クラスの表彰。左からチャンピオンの松岡選手、3位の坂上選手、4位の丸本選手、5位の髙橋義晴選手、6位の坂井選手。2位の青木選手は欠席。
JAF中国ダートトライアル選手権 RWDクラスの表彰。左からチャンピオンの畑窪琢巳選手、2位の望月浩孝選手、3位の尾尻塁選手。4位の大谷皇就選手、5位の村田浩之選手、6位の大竹公二選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ RWDクラスの表彰。左からチャンピオンの畑窪選手、2位の望月選手、4位の尾尻選手。3位の大谷選手、5位の徳永紘行選手、6位の大竹選手は欠席。
JAF中国ダートトライアル選手権 NS1クラスの表彰。左からチャンピオンの西田ツカサ選手、2位の川戸惟寛選手(代理)、3位の河田富美男選手、4位の青戸浩喜選手、5位の片岡学選手(代理)、6位の清岡毅選手。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ NS1クラスの表彰。左からチャンピオンの西田選手、2位の川戸選手(代理)、3位の片岡選手(代理)、4位の清岡選手、5位の河田選手、6位の坂本達哉選手(代理)。
JAF中国ダートトライアル選手権 SCD1クラスの表彰。左からチャンピオンの鈴鹿浩昭選手、2位の一柳豊選手、3位の夏明成己選手、4位の小川英二選手(代理)、5位の小谷峻之選手、6位の藤原卓司選手。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ SCD1クラスの表彰。左からチャンピオンの鈴鹿選手、2位の一柳選手、3位の夏明選手、4位の小川選手(代理)、5位の小谷選手、6位の藤原選手。
JAF中国ダートトライアル選手権 SCD2クラスの表彰。左からチャンピオンの河内渉選手、5位の秋間忠之選手、4位の上田強選手、6位の古屋慶己選手。2位の西元直行選手は式典の都合で撮影不参加。3位の小田文之選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ SCD2クラスの表彰。左からチャンピオンの河内選手、4位の古屋選手、3位の秋間選手、6位の上田選手。2位の西元選手は式典の都合で撮影不参加。5位の小田選手は欠席。
JMRC中国ダートトライアルチャンピオンシリーズ チャレンジクラスの表彰。左からチャンピオンの河内英選手、2位の別所雄大選手、3位の寺尾晋一選手。4位の富永叡利選手、5位の矢吹陽選手、6位の加藤輝選手は欠席。

JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 表彰

JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 CT2クラスの表彰。左から3位の石田泰久選手、4位の吉見伸吾選手。チャンピオンの福冨航平選手、2位の赤石憲俊選手、5位の野村生雄選手は欠席。
JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 CT3クラスの表彰。2位の中嶋努選手。チャンピオンの下坂和也選手、3位の野村生雄選手、4位の木村芳次選手、5位の正木勇二選手、6位の西尾吏巧選手は欠席。
JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 CT4クラスの表彰。チャンピオンの松橋豊悦選手、4位の北村学士選手、6位の和泉邦昭選手。2位の吉岡正人選手、3位の橋爪清史選手、5位の角谷要輔選手、6位の高橋太一選手は欠席。
JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 CT5クラスの表彰。チャンピオンの山下猛選手、3位の應治明彦選手。2位の土居清明選手、4位の山村純一選手、4位の湯崎伸選手、6位の太田高之選手は欠席。
JAF地方選手権 岡山国際サーキットトライアル選手権 CT6クラスの表彰。3位の遠藤健太郎選手。チャンピオンの石川仁士選手、2位の近藤雅司選手、4位の熊本壮一郎選手、5位の坂本洋一選手、6位の山村純一選手は欠席。

 表彰式の後にはジムカーナ/ダートトライアル部会の会議を挟んで、第二部の懇親会となった。表彰式と同じ大宴会場・金銀星で懇親会が行われ、立食形式のビュッフェが振舞われる。開会にあたりJMRC中国運営委員会の原博史運営委員長から「また今年も1年頑張って、今年以上の成績が獲れるように頑張っていただきたいと思います」と激励の言葉。

 来賓挨拶は株式会社岡山国際サーキットの土井氏で「2026年もモータースポーツをますます盛り上げていけたらいいなと思っております」とコメント。株式会社和光ケミカルの浅見氏は「素晴らしい式典に招待いただきました。受賞されたドライバーの皆さま、おめでとうございます」と挨拶。全日本学生自動車連盟の夏明成己氏は「大学の自動車部出身の方も大勢いらっしゃいますが、これからも自動車部を中心に活動を盛り上げていきます」と表明。

 そして乾杯の音頭はスポーツランドタマダの玉田氏で「2026年の皆さまのますますのご繁栄を祈念いたしまして乾杯とします」と言葉を発し、グラスを掲げて「乾杯」の一声で会場の雰囲気が和やかに変わった。色とりどりの野菜やきれいに盛り付けられた肉料理、パスタや巻き寿司、デザートといったビュッフェテーブルの料理を皿に取り、参加者同士で親睦を深める食事を楽しんでいた。

 歓談中にはヨコハマタイヤジャパンの徳川氏、住友ゴム工業の畑中氏、フォルテシシモの山内氏がステージに登壇、表彰者に向けて激励を述べつつ自社製品のPRも行った。さらにJMRC九州運営委員会の星野運営委員長、JMRC中国運営委員会の原運営委員長も登壇して、異色のメンバーが揃っての記念撮影が行われた。

 ビンゴ大会など楽しい催しもあり、約2時間の懇親会も閉会となる。最後はJAF本部モータースポーツ部の箕輪担当部長がモータースポーツマイページへのログインと、会員有効期限の確認についてのお願いの後、「それでは皆さまのご健勝を祈念いたしましてご挨拶とさせていただきます」と結びの言葉でお開きとなった。

2026年度のJMRC中国運営委員会の原運営委員長は「今シーズンも事故もなく無事一年を過ごしていただきたいと思います」と懇親会開会の挨拶。
岡山国際サーキットの土井誠氏、和光ケミカルの浅見淳一郎氏、全日本学生自動車連盟の夏明成己氏が、それぞれ来賓の挨拶を行う。
スポーツランドタマダの玉田敬司氏がスピーチ後に乾杯の唱和を促し、参加者もそれに続いて「乾杯!」で懇親会の宴が始まった。
午前から昼にかけての表彰式だったため、参加者が空腹のタイミングで食事の時間となり、彩り豊かな料理は次々とビュッフェテーブルから消えていった。
JMRC中国運営委員会の原運営委員長、JMRC九州運営委員会の星野元運営委員長、フォルテシシモの山内真理氏、住友ゴム工業の畑中巧氏、ヨコハマタイヤジャパンの徳川康彦氏がステージに揃って記念撮影。
JAF本部モータースポーツ部の箕輪担当部長がJAFからのお願いと中締めの挨拶を行った。

中国地区名物ビンゴ大会

 中国地区の懇親会といえば歓談の間に催されるビンゴ大会がお馴染みとなっている。今年も中国地区名物の豪華商品券が当たるビンゴ大会が開催された。2024年度から趣向変更によりアップデート、豪華賞品を中心にさまざまな副賞が用意されている。このビンゴ大会を楽しみにしている懇親会の出席者も多く、年始の運試しということで、表彰式以上に熱が入った状況が訪れた。

 JMRC中国の藤田顧問がビンゴマシン(抽選機)を回し、読み上げられていく番号に悲喜交交とする様子があちこちで見受けられた中、徐々に一列のマスがそろい始める参加者が出現し、ビンゴ達成となった人がステージ上に続々と待機。それぞれ先着順で封筒を手に取り、封筒の中に入った紙に記載された賞品を持ち帰った。中にはラッキー!? ともいえる特別賞を引き当て、歓喜の声も聞こえた。

JMRC中国の藤永雅雄レース副部会長が1等をゲット。驚きの表情を見せながら贈呈された商品券を受け取った。
“懇親会のサポーターと握手できる権利”はJMRC九州の今福和彦氏、“2026年運営委員長の原博史とハグができる権利”は中田匠選手に。
「ビンゴゲームによりご指名いただきまして最後に挨拶させていただきます」とJMRC中国の永山幸二事務局長が一本締めの担当に。

■2025年JAF中国地方選手権「初」チャンピオンインタビュー

JAF中国ジムカーナ選手権 R4クラス 田伏雅樹選手
ジムカーナ歴15年の田伏選手が念願のチャンピオンに輝いた。「これまでタイトルはずっと無縁のものでして、2025年のクルマの乗り換えを機に初めてイケそうな感触がありました。初チャンピオンはすごくうれしいですね」と口元を綻ばせる。「初めて乗るクルマだったんですけど、最初から戦える状態のクルマが用意できたので、正直自信はありませんでしたがチャンピオン争いに絡めるように頑張りました」と振り返った。終わってみれば5戦4勝と圧倒的な強さを発揮し、R4クラスを席巻。だが自己評価は、「良いクルマを準備できましたが、セッティングを含めて本当に速いクルマに育てることがなかなかできませんでした。その部分がシーズンとしてはダメだったのかなと思います。後半のほうはある程度乗れるようになってきたので70点にしました」と辛口。「チャンピオンを獲ったので、2026年はPN車両のまま改造車クラスに出ようと考えています。より速い人たちの中でチャレンジしていきたいなと思っています」
JAF中国ジムカーナ選手権 BC2クラス 坂本稔和選手
「長い間ジムカーナをやっていますけど、初めてのチャンピオンなんで純粋にうれしいです」と落ち着いて語る坂本選手。以前のN3クラス参戦のころはシリーズ全戦を追いかけていたこともあったそうが、クラス替えを機に生活を圧迫するような参戦は止め、気が向いたラウンドだけ出るというスタイルに。2025年はこれまでの年6戦から5戦になったことで、メカニックの後押しもあって久々にシリーズを追った。ミスなく乗ればチャンピオンが獲れる確信はあったという坂本選手は、2025年で印象に残るラウンドとして最終戦を挙げ、「1本目、結構気合いを入れて行ったんですけど、クルマがトラブっちゃって……。藤井選手に1本目をやられて、いまいち乗り切れずに2番手でした。自分が負けたら藤井選手がチャンピオンという状況でしたけど、2本目で何とか取り返せて良かったです」と、のしかかるプレッシャーに打ち勝ちタイトルを獲得。「今年に関しては走りたいラウンドだけ走ってっていう形にするかもしれません」と、今シーズンはあくまで平常運転の構えだ。
JAF中国ダートトライアル選手権 ATクラス 豊島優凜選手
豊島選手は大学の自動車部のOBである太田智喜選手に憧れ、いつか同じ場所に立ちたいという想いを成就させた。「太田先輩との出会いは必然的でした。自分がダートトライアルをやっていきたいと強く思ったとき、必ず関わってくる先輩だったので。そこからレンタル車両を貸していただいたり、練習会をサポートしていただいたりと、先輩に追いつき追い越せっていうのを目標に頑張りました」と語る。7戦6勝のシリーズ成績の中で、印象に残るのはテクニックステージタカタの第4戦。「33スイフトスポーツで参戦する西岡選手に約0.1秒差でギリギリ勝てた大会があって、負けたと思った走りで勝ち切れたっていうのがすごく大きな糧になりました」と振り返った。ダートトライアルに強い情熱を注ぐ豊島選手は「僕の中では命を燃やして走るっていう感覚があります。クルマと一体化できるのがモータースポーツの魅力であり、走り切った後の爽快感と達成感がダートトライアルの醍醐味ではないでしょうか」とインタビューに答えてくれた。
JAF中国ダートトライアル選手権 NPSAクラス ハンター大谷ヒロシ選手
“ハンター大谷ヒロシ”というライセンス表記名が目を引く大谷選手。「理由は覚えていないんですけど、学生のころからこんなあだ名がついていて、何年か前にライセンスネームにしたら? みたいな話になってつけました」と由来を説明する。全日本選手権でもその名を見かける機会が増え、ベテラン選手に思われる中、「チャンピオン初めてなの? って言われました。やっと一番高いところに立てて素直にうれしいですね」と、はにかんだ。「2ペダルのクルマに乗りなれてきたことと、3~4回バネを替えて足回りが良くなったところが勝因です」と最終戦では勝ってチャンピオンを決め、クルマから降りたときは思わずガッツポーズで喜びをあらわにした。2026年は東京に転勤が決まったことで、モータースポーツ活動はまだ白紙状態。「仕事の程度が把握できていないのですが、このまま何もしないわけにはいかないので、落ち着いたら関東地区の参戦も視野に入れて活動していこうと思っています」ということなので、新天地での活躍も期待したい。

PHOTO/谷内壽隆[Hisataka TANIUCHI]、JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS] REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

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