3クラスで王者確定の筑波サートラ第4戦、CT6熊本壮一郎選手が念願の初優勝!
2026年9月25日
全5戦で開催されている2026年JAF筑波サーキットトライアル選手権。第4戦は前日の雨が路面を濡らし、更に時折降る霧雨の影響も受け、路面コンディションが目まぐるしく変わる難しい一戦となった。今回の一戦も含めて残り2戦、王座争いも佳境を迎えて3つのクラスでチャンピオンが確定。またCT6クラスでは、トヨタ・ヤリスのカップカーを駆る熊本壮一郎選手が格上のライバルたちをなぎ倒し、サートラ初優勝を飾った!
2026年JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第4戦
(2026筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 内)
開催日:2026年8月29日
開催地:筑波サーキット コース2000(茨城県下妻市)
主催:VICIC
宮城県のスポーツランドSUGO、そして岡山県の岡山国際サーキットでも開催されている、JAFサーキットトライアル地方選手権だが、筑波サーキットは都心から近いこともあり3シリーズで最多のエントリーを誇る。
しかし、他2カ所のサーキットと比較しても舞台となるコース2000はその名の通り全長約2キロとコンパクト。二組に分かれるとはいえ20台以上の車両がコースに詰め込まれることで、アタックするには独特の“スペースづくり”がドライバーに課せられる。
複数クラスが同時に競うため、スピードレンジが大きく異なる車両が混走するのはどのシリーズも同じだが、筑波はコンパクトなサーキット故にSUGO、岡山国際とは異なる必要条件も勝利には必須となる。
毎年のように一部分の路面改修が行われ、フラットな路面が特徴的なコース2000。第1コーナーやヘアピンなどはすり鉢状にバンクをつくることでボトムスピードを上げやすく、初心者でも走りやすいことで知られているが、それはドライ路面での話だ。今回の一戦のようにひと度雨が降れば、気難しい路面と狭いエスケープゾーンからくるプレッシャーがドライバーに襲いかかる。
第4戦はA組にCT1クラスとCT2クラス、CT3クラスが振り分けられ、B組にはCT4クラスからCT7クラスが混走で走ることになった。22台が競うB組は、特に位置どりが厳しくなることが容易に想定できる。B組最速となるCT4のドライバーは計測1周目からアタックに入りたいが、路面が仕上がる後半にベストタイムが出やすくなることも予想されるだけに、どちらを天秤にかけるかもキーポイントとなった。
CT2クラス
今季のクラス区分変更により、再び活発になってきたCT2。スバルWRXや三菱・ランサーエボリューションといった、ラリーでも活躍する“四駆ターボ”が中心で競うクラスだ。SUGOと岡山国際ではGRヤリスが参戦を始めているが、筑波ではまだシリーズ参戦するドライバーは現れていない。
第1ヒートから常にトップタイムをキープしたのはシリーズ首位、インプレッサから続く歴代WRX STIを駆って筑波の四駆ターボ勢を牽引してきた、澁澤栄一選手だった。シリーズ2番手につける鈴木達朗選手が懸命なアタックを見せるが、澁澤選手が記録した1分8秒台には及ばず。その間隙を縫うように、ここまでトップ3を逃してきた永野智之選手が、ファイナルラップで2番手となる1分10秒263を記録。この結果、第1ヒートは澁澤選手がトップ、永野選手、鈴木選手と続いた。
第1ヒートを終え、澁澤選手は「ヘビーウェットではないんですが、意外といけそうでいけない感じの路面なんですよね……。滑るポイントが毎周のように変わって難しいです。タイヤの空気圧がポイントになるかと思って、標準空気圧で行ったのが良かったのかもしれません(笑)。第2ヒートは路面がどうなるか次第ですね」と分析した。
勝負の第2ヒートになるかと思われたが、A組走行開始直前にまたしても霧雨が筑波を包み込む。路面を大きく濡らすほどではないが、確実にグリップは低下……。どんどん路面が黒くなっていく中、ドライバーたちはアタックに入った。第1ヒート、いきなりCT1で起こったアクシデントが鮮明に頭の中に残るドライバーが多く、澁澤選手も計測1周目は1分13秒台と、序盤は慎重になった。
徐々にアタックラップへと移行していくが路面は確実に濡れてしまい、澁澤選手が1分9秒台までタイムを上げたところでタイムアップ。全選手、第1ヒートのタイムがベストになり、澁澤選手が記録した1分8秒311がトップタイムとなった。
開幕4連勝を飾った澁澤選手は「2本目は微妙に良くなかったですね。雨が止んできたんで、走るほどタイムは上がっていったんですが、1本目に届く感じはありませんでした。第2ヒートはCT4の松橋選手に負けてしまったみたいで……。でも、自分のできる範囲では走れたんじゃないかと思っています」と語った。
自己最高位の2位を獲得した永野選手は、「タイヤを今大会からBS(ブリヂストン)のRE71RZに換えたんですが、これがすごく良くて、思ったより食いついてくれていい感じで走れました。すごい進化を感じています」と、タイヤ選択が好成績のカギだったことを明かした。
更に「いつも気持ちが高ぶって空回りしちゃうことが多いんですが、雨が降ってくれたおかげで冷静になれたというか、落ち着いて走れたのは良かったですね。いつもより我慢が多くなるコンディションでしたが、自分の走りはできたと思います」と永野選手は喜びをみせた。
「今年は1号車(VAB型WRX STI)のエンジンが壊れたり、色々ありました。でも、そのおかげでこの2号車とチャンピオンが獲れました。一台に集中できたのも良かったのかな、とも思っています。クラス変更があったおかげで、また活躍できる場所ができたのも良かったです。GT-Rはさすがに格が違いますからね、勝負になりません。JAFカップは第1回がコロナ、第2回の岡山国際(サーキット)はエンジンブロー……。なぜか相性が良くないので、第3回もどうするか迷っています。もし出場するなら車載で行きます(笑)」
CT3クラス
CT3はディフェンディングチャンピオンの伊澤竜選手が、思わぬトラブルで第2戦を欠場したことで大混戦になっている。シリーズ首位を走るのは、伊澤選手とチームメイトでもある関根徹雄選手。JAFカップオールジャパンサーキットトライアルを二連覇中の秋本拓自選手が2番手で続き、伊澤選手が両選手を追いかける展開だ。
第1ヒートはダンプコンディションの中スタート。前日の雨は特にダンロップコーナーや最終コーナーで残ってしまい、タイムに響くポイントで難しいドライビングを強いられる。A組は更に開始早々にCT1でのアクシデントで赤旗が提示され、30分を超える中断を余儀なくされた。残り10分で再開されると各ドライバー慎重にコースイン、徐々にタイムを上げていく。
最初にタイムを上げてきたのは関根選手。CT2に割って入る好タイムを記録する。しかし、計測5周目に伊澤選手が0.107秒関根選手を上回りターゲットタイムを更新。関根選手も負けじとアタックを敢行するが0.05秒届かない。ここから伊澤選手が更に突き放せば、関根選手が追いかけるという展開が続く。そして路面ができあがった最終盤で、伊澤選手が1分9秒055のトップタイムをマーク。関根選手に1秒195差をつけて折り返した。
伊澤選手は、「レコードラインは滑るんですよね。だから少しだけラインを外してやる。そうするとグリップする感じ、難しいね。中途半端にグリップしてるかと思ったらいきなり裏切られる……。そうすると帰ってこれなくなっちゃうんだよね。もうちょっと乾いてくれればいいんだけど……」と、第1ヒートでの路面の難しさを語った。
そして第2ヒートが始まるが、路面は第1ヒートより更に湿り気を帯び、グリップは期待できない状況。それでも各ドライバーはコースインしてゆっくりアタックを始めるが、タイムは第1ヒートに遠く及ばない。関根選手が1分10秒739で第2ヒートのトップタイムを奪うものの、第1ヒートのタイムで伊澤選手が優勝。この結果、伊澤選手と関根選手が同ポイントで最終第5戦を迎えることになった。
今季3勝目を挙げた伊澤選手は、「第2ヒートは負けちゃいましたね。修正しながら走ったんだけど全然ダメ! ちょっとでもブレーキ残したらテールが出ちゃって、もうどうしようもなかった。最終戦は上にいった方がチャンピオン? 勝ちにいきますよ! チャンピオン獲らないとね!!」と意気込んだ。
CT1クラス
CT1ではシリーズ2番手につける森田正穂選手が、今回の一戦と併催されたマツダファン・エンデュランス第4戦に集中するため不参戦。それでも4選手がエントリーしたが、あいにくの天候も影響したか2選手が急遽参戦を見送り、不成立となってしまった。
その結果、開幕三連勝で王座争いを掌握してきた、平川裕司選手の二連覇が確定した。片桐和洋選手との日産GT-Rによる一騎討ちになると思われたが、まだ路面が濡れた第1ヒートの計測1周目から果敢にアタックに入った平川選手を1コーナーで悪夢が襲った。平川選手は自らGT-Rを降りて無事が確認されたが、車両の撤去とコースの修復に時間がかかり、A組の走行はしばらく赤旗中断となった。
再開後、片桐選手はまだウェットパッチが残る中、CT2を制した澁澤選手に1.619秒差をつける総合トップタイムを記録。第2ヒートは大きなアクシデントの後を考慮して、走行をキャンセルした片桐選手は「雨の中、オーバーオールが出せたことは良かったと思っています。ちょっと目の前で仲間がクラッシュもあったので、自分が平常心でいられないと思い2本目はキャンセルしました。最終戦も、もちろん参戦しようと思っています」と語った。
「手前からブレーキをかけたつもりだったんですが、どうすることもできなかった感じです。ブレーキを交換したばかりで、フィーリングが変わってしまったのも原因のひとつなのかもしれません。人生初のクラッシュなんで……。今年はコースレコードを獲るのが目標のひとつで、ゴールデンウィークの筑フェス(筑波サーキット・カーフェスティバル2026)で、気温が高い中でも“分切り”できてクリアできたのは収穫でした。ボディもエンジンも無事だったので、直して復活したいと思います」(写真は第3戦にて撮影。)
CT4クラス
CT4以降の3クラスはB組でのアタックとなり、最速のCT4は最大で10秒近くタイム差がある車両との混走となった。このクラスで圧倒的な速さと強さを誇る、松橋豊悦選手が今季もZC33S型スズキ・スイフトスポーツで参戦。SUGOと岡山国際では開発中のGRヤリスでCT2クラスに挑戦しているが、筑波では熟成を重ねたZC33S型スイフトを選び、筑波CT4二連覇とJAFカップ三連覇に強く意気込んでいる。
第1ヒートから、やはり松橋選手を中心に展開されていく。いつもなら計測1周目、ないしは2周目にベストタイムを刻んで早々にピットに戻る松橋選手だが、第4戦は路面がそのルーティンを許さなかった。「路面は思ったよりも食うんですよね。レコードラインを外して、ウェットのラインを通れば悪くない。でも、クルマを壊したくないからツリーを見ながら走ってました。『まだ1番上だ、この周も上だ……』って(笑)」と語った。
続けて「路面は本当に、それほど悪かった感じはありません。でも、微妙にタイムが出せないんですよね。だから色んなことを試すのにはいいかと思って、コース上で色々テストしてました。例えば空気圧も極端に高くして行ってみたり……」と、明かした松橋選手は、それでも2番手以下に1秒以上の差をつけるトップで折り返した。そして、雨の中で驚異の進化をみせたのは、ZC6型スバルBRZを駆る大森圭選手だった。ZN8型GR86勢の強豪、市川忠康選手と小林公教選手を従えての2番手は、周囲からも賞賛が贈られた。
第2ヒートはB組も霧雨の中でスタートを切った。A組が走ったことで路面はやや改善されるも、それでも第1ヒートのタイムを超えられるほどでなかった。松橋選手も自身が記録したターゲットタイムに0.005秒差まで詰め寄るが更新はならず。2番手の大森選手も松橋選手に続くタイムを記録するが、ベストには届かず終了となった。
優勝で二連覇を確定させた松橋選手は、「意外と伸びませんでしたね。路面は良くなったような気もするんですが、雨量が微妙でした」と、第2ヒートを振り返った。自己最高位の2位を獲った大森選手は、「こんなに上手くいくとは思っていませんでした! 本当に嬉しいです!! 基本的に足まわりを中心にセットアップを煮詰めてきたんですが、それがハマった感じですね。ATRACT/Kさんのおかげです。最終戦はドライでもしっかり結果を残して、もっと成績も残していきたいと思います!」と喜んだ。
「今年は四駆と走り分けをしながら走っていて、一つに集中できなかったので難しいシーズンでした。それでもGRヤリスの開発も順調に進めています。GRヤリスの走りが体に染みついてきたころにスイフトに乗るので、共存は難しいですよね(笑)。今年は筑波とJAFカップを獲って二冠は継続したいと思います。JAFカップは3年連続優勝したらカッコいいじゃないですか! あとは(スポーツランド)SUGOのレコードを塗り替えて、しばらくは誰も抜けないようなタイムにしたいですね」
CT5クラス
CT5クラスには、かつてサーキットを一世風靡した車両がずらりと揃い、競っている。ZC31S型スイフトを操る山田修宇選手と、三菱・ミラージュアスティを駆る山田康祐選手、同姓の二人が同ポイントで並んで第4戦を迎えた。
第1ヒートではこのクラスも後半にタイムが上がるとふんで、各ドライバー徐々にタイムを上げていく作戦を採った。その中でも終始トップタイムをキープしていたのは、今季2勝を挙げている山田修宇選手。2番手にピタリとはりつく山田康祐選手に、コンマ数秒差ながらしっかりとマージンを築きながら周回を重ねる。そして、第1ヒート終了直前の最終アタックでは、最初に攻めた山田康祐選手は山田修宇選手のタイムには届かない。逆に山田修宇選手は最後のアタックで、山田康祐選手を0.793秒突き放して折り返した。
路面コンディションが悪化した第2ヒートでは誰もベストを更新できず、第1ヒートのタイムで山田修宇選手が逃げ切りに成功。今季3勝目を掴み、チャンピオン確定に王手をかけた山田選手は、「第1ヒートは単純に滑りやすかったですね。第2ヒートは雨量が多くて……。久々のスイフトで雨ということで、結構様子を見ながら慎重にいったんですが、スピンすることもなく無事に走り切れて良かったです」と安堵した様子を見せた。
走りについては「第1ヒート、水たまりはなかったんですがハーフウェットみたいな状態で、慣熟走行を3周くらいしてからアタックしました。進入からミドルまでは割といいんですが、そこからズバッと向きを変えていかないとタイムが出ない感じでした。最終戦も、もちろん勝って二連覇を決めたいと思います!」と語り、最終戦での戴冠確定に狙いを定めた。
CT6クラス
CT6クラスではディフェンディングチャンピオンの安本悠人選手が開幕第1戦以降、不参戦が続き混戦になっている。スズキ・カプチーノの軽量さとターボパワーを駆使して異質なラインでタイムを刻む吉崎久善選手が2勝を挙げ、シリーズ首位を走っている。そんな吉崎選手を追いかけるのは、PN車両のマツダ・ロードスターでB車両を追い回すベテラン、日向孝之選手だ。
このクラスでは、一つのドラマが生まれた。ハーフウェットの難しいコンディションを味方につけ、コントロールに苦しむ後輪駆動勢のシリーズトップ2を凌駕したのは、非力なトヨタ・ヤリスのカップカーでサートラに挑み続ける熊本壮一郎選手。序盤は日向選手がリードするが、パック(集団)に入ってしまったのを横目に、熊本選手は僅かな隙間を見つけてアタックを繰り返す。
日向選手を上回るタイムを刻みつつも、路面ができあがるのを待った熊本選手が爆発したのは、最後のアタックだった。吉崎選手が1分14秒台に突入すると、日向選手が0.139秒上回る1分14秒763を記録。熊本選手は更に上回る1分14秒632をマークし、見事トップタイムを記録した!
「今日はフロントタイヤ1本だけ新品で……(笑)。実は先週パンクしちゃって、お店に在庫が1本しかなくって、前後左右バラバラなんです。でも、それが良かったんですかね? 今シーズン、ずっと悩んでいたクラッチトラブルも解決してくれて。最終コーナー手前のブレーキとかふらついちゃってしょうがなかったですけど、しっかりタイムが残せました。吉崎選手が良いペースで引っ張ってくれたのも良かったですね」と、第1ヒートを振り返った。
「このまま中止になるくらいの雨が降ってくれることを願ってます!」と、熊本選手の“念”が通じたのか、第2ヒートは霧雨ながらも雨中でのアタック。全ドライバータイムは伸び悩み、上位陣は第1ヒートのタイムがベストとなった結果、熊本選手がジャイアントキリングを果たしてサートラ初優勝を遂げた。
「ここまで何回悔しい想いをしたか……。13年かかりました! サーキットトライアルがシリーズ化される前のプレシーズンから(トヨタ・)ヴィッツで参戦しているので実質14年ですね(笑)。サーキットトライアルとともに生きてきた人生です。今までも雨のチャンスは何回かあったんですが、どうしても抜きん出ることができなくて。今日みたいな特殊なコンディションは本当に合っていたんだと思います」と熊本選手は語った。
更に「第2ヒートも抜かれないように、ハイドロ(プレーニング)を起こしながらも我慢して走ってました。前に日向選手がいてアタックしているのを見て、緩めるわけにもいかず…… (笑)。次はドライでも勝てるように、自分との勝負をしていきたいですね!」と、熊本選手は満面の笑みをみせた。
一方、第4戦でチャンピオンを確定できなかった3位の吉崎選手は、「雨になると(カプチーノの)軽さとショートホイールベースではどうにもならないですね。電子制御も何もハイテクなモノは付いてないので、すぐスピンモードに入っちゃう。限界が低いんです……。雨量が少なかった1本目で決めれなかったのが敗因ですね。最終戦、晴れれば勝ちに行きます!」と今回の一戦では苦戦を強いられたが、最終戦に向けて意気込んだ。
CT7クラス
今季二度目の成立となったPN7。第3戦では高力良朋選手がT.Sakamoto選手を下し優勝を果たしている。今回の一戦も二人の一騎討ち、第1ヒートで先手をとったのは高力選手で、Sakamoto選手はタイムを伸ばせずに終わった。第2ヒートでも両者の差は縮まらず、高力選手が逃げ切って二連勝を果たした。
「1本目の方がちょっと濡れているイメージがあったんですが、2本目の方がタイム伸びなかったですね。ちょっとビビッてしまったのかもしれません。タイヤ任せに走ってしまったんですが、2本目はそれもいけなかったのかな? とにかく難しい路面でした。レコードラインがいつ乾き始めるか待っていたんですが、見極めが難しかったですね。最終戦もしっかり走って優勝したいです」と、最終第5戦でのシリーズ成立を願い、優勝を誓った。
第4戦を終え、主催した東京都のJAF公認クラブ、ビクトリーサークルクラブ(VICIC)の今宮眞代表は「本当は8月末ということで、気温も路面温度ももっと高いのを想像していたんですが…… ドライで走ってもらいたかったですね。こういう状況なので、上位の顔ぶれもまた違って良かったかもしれません。ただ、今回は朝から大きな事故もあり、大会をしっかり終えれるか不安もありましたが、しっかりと運営することができて良かったです。最終戦も、みなさんに楽しんでいただけるように努めてまいります」と総括した。
PHOTO/鈴木あつし[Atsushi SUZUKI] REPORT/鈴木あつし[Atsushi SUZUKI]、JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]



