JRPA写真展「COMPETITION」開催! ファン垂涎の作品がズラリ!

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2023年2月7日

毎年、人気を博している日本レース写真家協会による写真展「COMPETITION」。今年も2月7日から、東京会場であるキヤノンギャラリー銀座にて開催された。

2023 日本レース写真家協会報道写真展「COMPETITION」
開催日時:2023年2月7~18日(東京会場)、2023年6月20日~7月1日(大阪会場)
開催地:東京会場/キヤノンギャラリー銀座(東京都中央区)、大阪会場/キヤノンギャラリー大阪(大阪府大阪市)

 二輪/四輪を問わず、国内外のモータースポーツシーンで報道を目的とした撮影を行う、日本で唯一のプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファー協会の日本レース写真家協会(JRPA/通称:ジャルパ)。JRPAとはJapan Racing Photographers Associationの略だ。このJRPAは1971年設立と歴史が深く、現在は62名の会員と16名の特別会員が在籍している。

 その会員たちが世界中で撮影した2022年のさまざまなレースシーン、また懐かしいヒストリックシーンのフォトグラフィーが展示されている。A1判という、一般的に使用されているA4サイズの8倍のサイズで印刷された写真が会場の壁一面に貼られており、モータースポーツの迫力がより感じられる写真展になっている。

 また、2022 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会(鈴鹿8耐)を制した、ホンダのファクトリーチーム・Team HRCのCBR1000RR-R FIREBLADE SPも展示されている。

「JRPAアワード2022」の大賞は2022年のSUPER GT、GT500クラスのチャンピオンチームであるTEAM IMPUL、特別賞としてFIMロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦している小椋藍選手が、JRPA会員の投票によって選出されている。それぞれのコラージュも必見だ。

 アマチュアフォトグラファーによる「2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト」の二輪部門、四輪部門それぞれの大賞、入賞作品も展示されている。プロに負けず劣らずの彼らの渾身の作品も要チェック。

 今回の写真展は東京会場と大阪会場の2地域で開催。東京はキヤノンギャラリー銀座で2月7~18日、大阪はキヤノンギャラリー大阪で6月20日~7月1日の期間で実施される。入場はいずれの会場も無料となっている。詳細についてはJRPAのホームページにて。

数多くの応募の中から選出された、アマチュアフォトグラファーのモータースポーツ写真コンテスト。一瞬を捉えた受賞作品を展示している。
JRPA会員から選ばれるJRPAアワード2022。TEAM IMPULが大賞を、小椋藍選手が特別賞を受賞した。
キヤノンギャラリー銀座は2月7~18日、キヤノンギャラリー大阪は6月20日~7月1日に開催。入場は無料となっているので、気軽に立ち寄ってほしい。

■東京会場
開催会場:キヤノンギャラリー銀座(東京都中央区銀座3-9-7)
開催日時:2023年2月7~18日 10:30~18:30
※日・月・祝日休館 入場無料

■大阪会場
開催会場:キヤノンギャラリー大阪(大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F)
開催日時:2023年6月20日~7月1日 10:30~18:30
※日・月・祝日休館 入場無料

※両会場ともに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の影響によって変動する場合あり。

フォト/遠藤樹弥 レポート/遠藤樹弥、JAFスポーツ編集部

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