アナタの”推し”で決まります! 「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2024」候補者発表! 一般投票は10月15日(火)から11月10日(日)まで。皆様の投票をお待ちしています!!

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2024年10月1日

2024年に最もモータースポーツ業界を輝かせた四輪モータースポーツ競技参加者を投票で決定・顕彰する「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2024」。10月15日の一般投票を前に、10月1日、JAFモータースポーツサイトにて今年のノミネートドライバーが発表された。

投票方法や特典、選手情報などはJAFモータースポーツサイトにて!

ドライバー・オブ・ザ・イヤー2024(JAFモータースポーツサイト内)

https://motorsports.jaf.or.jp/results/drivers-award/2024

ドライバー・オブ・ザ・イヤー2024の結果発表は、11月29日(金)に東京都内で開催される2024年のJAFモータースポーツ表彰式にて行われる(写真は2023年の様子)。

 モータースポーツにおいてその年に最も輝いたドライバーを投票によって決定する、JAFの新たな顕彰として2021年から始まった「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」。4回目を迎える2024年は、コンセプトを一新して「その年最もモータースポーツ業界を輝かせたドライバー」を選出することになった。

 初年度となる2021年はJAF会員を対象に投票が行われ、北米インディカーで活躍し、2017年のインディ500で日本人初優勝を飾り、2020年大会では2度目の優勝を飾った佐藤琢磨選手が選ばれた。授与式はチャンピオンのみが招待されたJAFモータースポーツ表彰式で行われ、スポーツ庁の室伏広治長官から記念のクリスタルが授与された。

 続く2022年は、スーパーフォーミュラにおいて2年連続ドライバーチャンピオンに輝いた野尻智紀選手が受賞。この年は一般の方を対象にSNS等を活用した投票方式が採られ、発表と授与式典の場は東京オートサロン会場の幕張メッセが選ばれた。当日は野尻選手が体調の影響で欠席となったものの、TEAM MUGENの田中洋克監督が授与式に代理参加して、プレゼンターの佐藤琢磨選手から賞典が贈呈された。

 2023年はスーパー耐久シリーズでチャンピオンを獲得し、全日本ジムカーナ選手権では通算23回もの王者に輝いたレジェンドである山野哲也選手に贈られた。JAFモータースポーツ表彰式の冒頭に、スポーツ庁の室伏長官からクリスタルを授与された山野選手は、「応援しに来てくれた人々に対して『今日は来て良かった、また来たい』と思ってもらえるような環境を自ら作る活動を実践してきたことが評価された」と受賞の喜びを振り返っていた。

 そして4回目となる2024年は、有識者選考によって、日本人唯一のF1ドライバーである角田裕毅選手と、スーパーフォーミュラなどを戦う坪井翔選手、そして最高峰フォーミュラに華々しいデビューを飾ったJuju選手が候補者として選ばれており、10月15日からの一般投票で1名に絞られることになる。締め切りは11月10日(日)。一般投票の結果は11月29日(金)に行われるJAFモータースポーツ表彰式で発表されることになっている。

FIAフォーミュラ1世界選手権を日本人唯一のF1ドライバーとして戦う角田裕毅選手(Visa Cash App RB)。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(VANTELIN TEAM TOM'S)とFIAインターナショナルシリーズ スーパーGT(GT500クラス/TGR TEAM au TOM'S)を戦う坪井翔選手。
全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦う唯一の女性ドライバーとなるJuju選手(TGM Grand Prix)。
ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023は山野哲也選手が受賞し、スポーツ庁の室伏広治長官がプレゼンターを務めた。2022年は野尻智紀選手、2021年は佐藤琢磨選手が受賞した。

PHOTO/雨田芳明[Yoshiaki AMADA]、石原 康[Yatsushi ISHIHARA]、宇留野潤[Jun URUNO]、遠藤樹弥[Tatsuya ENDOU]、大野洋介[Yousuke OHNO]、吉見幸夫[Yukio YOSHIMI] REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

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