2022年の関東表彰式がホテル椿山荘東京で2019年表彰式以来となる開催!!

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2023年2月20日

2022シーズンも関東各地などでチャンピオンを巡る戦いを繰り広げた、関東地区の2022年JAF地方選手権。毎戦熱戦を展開して各シリーズを盛り上げた、ランキング上位の選手たちを称えてシーズンを締めくくる「2022年JAF関東地方選手権表彰式」が、2023年2月12日に開催された。

2022年JAF関東地方選手権表彰式
開催日:2023年2月12日
開催地:ホテル椿山荘東京(東京都文京区)
主催:JAF関東本部

 新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受けたこともあり、2020年1月19日に開催された2019年JAF関東モータースポーツ表彰式以来の開催となった関東地区の表彰式。東京都文京区にある庭園「椿山荘」内に建つ「ホテル椿山荘東京」が会場となった。

 まずは第1部の表彰式。モータースポーツアナウンサーの柿沼佐智子氏の司会により、JAF関東本部の関島誠一本部長の挨拶によって開会し、各シリーズの表彰が行われた。

 JAFフォーミュラ4選手権、JAFもてぎ・菅生スーパーFJ選手権とJAF筑波/富士スーパーFJ選手権、そしてJAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権の4つのシリーズがあるレースの表彰が行われた。開会の挨拶を行った関島本部長が、プレゼンターを務めた。

 次は関東地区と東北地区を舞台に繰り広げられたJAF東日本ラリー選手権。BC-3、BC-2、そしてBC-1クラスのドライバー部門及びコ・ドライバー部門の受賞者が、プレゼンターを務めたJAF関東本部の渡辺敬一郎事務局長から表彰を受けた。

 そして、11クラスでチャンピオンが争われたJAF関東ジムカーナ選手権では、JAF東京支部の小川貴広事務所長が、全9戦のシリーズを戦った各クラスのランキング上位選手たちを表彰した。

 茨城県に建つ筑波サーキットを舞台に、6クラスに分かれて全5戦が開催されたJAF筑波サーキットトライアル選手権。JAF関東本部の中川清光事業部長がプレゼンターを務め、各クラスの受賞選手たちを表彰した。

 栃木県の丸和オートランド那須と長野県のモーターランド野沢を舞台に、全8戦でチャンピオン争いを繰り広げた、JAF関東ダートトライアル選手権も、中川事業部長がプレゼンター。激戦を勝ち抜いた、7クラスのランキング上位の選手たちを表彰した。

 レーシングカートでは、JAF地方カート選手権もてぎシリーズとJAF地方カート選手権 瑞浪シリーズのランキング上位のドライバーたちと、そしてJAFジュニアカート選手権のFP-Jr部門でランキング6位以内に入った、関東在住の選手たちが受賞。JAFモータースポーツ部の村田浩一部長がプレゼンターを務めた。

 レーシングカートまでの表彰が全て終わり、受賞者の集合写真撮影が終わると、会場を移して第2部となる祝賀食事会が開催された。ひき続き、柿沼アナウンサーの司会により、JMRC関東の小口貴久運営委員長の乾杯によって食事会は始まった。

 シーズン中は真剣勝負を繰り広げるライバルたちとの歓談や、カテゴリーをまたいだ選手同士のモータースポーツ談議に花を咲かせる姿なども見られ、和やかな雰囲気で時が流れ、JMRC関東の関根基司副運営委員長の中締めによって2022シーズンの表彰式は閉会となった。

 既に、東日本ラリーと筑波サーキットトライアルが第1戦を終えている2023シーズンでも熱戦を繰り広げ、再び表彰式の舞台でシーズンの健闘を称えあえることに期待したい。

久しぶりの開催となったJAF関東地方選手権表彰式の会場となった「ホテル椿山荘東京」。その歴史は西暦1300年代までさかのぼる、と言われる趣ある庭園の中に建つ。
2020年1月に開催された、2019シーズンの表彰式以来となる2023シーズン締めくくりの式典は、JAF関東本部の関島誠一本部長の挨拶によって開会した。
表彰式と祝賀食事会の2部構成で開催された2022シーズンの表彰式。2部ともにモータースポーツアナウンサーの柿沼佐智子氏が、2019シーズンの表彰式に続き司会を務めた。
会場を移して開催された、第2部の祝賀食事会は、JMRC関東の小口貴久運営委員長による挨拶と、乾杯の音頭で始まった。
柿沼アナウンサーがチャンピオンたちへのインタビューも行った第2部の食事会では、シーズン中の緊張感とは打って変わり、和やかな時が流れた。
2023シーズンの活躍を期した、JMRC関東の関根基司副運営委員長による中締めによって、2022シーズンは締めくくられた。
JAFフォーミュラ4選手権表彰のみなさん。左からチャンピオンの佐藤樹選手、2位の佐々木孝太選手。3位の黒沼聖那選手、4位のハンマー伊澤選手、5位の金井亮忠選手は欠席。
JAFもてぎ・菅生スーパーFJ選手権表彰のみなさん。左から2位の内田涼風選手、3位の村田悠磨選手。チャンピオンの田上蒼竜選手は筑波/富士S-FJにて撮影、4位の渡会太一選手、5位の岡本大地選手、6位の池田拓馬選手は欠席。
JAF筑波/富士スーパーFJ選手権表彰のみなさん。左からチャンピオンの田上蒼竜選手、2位の白崎稜選手、4位の稲葉摩人選手。3位の安田航選手、5位の岡本大地選手、6位の岩本瞬選手は欠席。田上選手はもてぎ・菅生S-FJも制して二冠を達成した。
JAFもてぎ・菅生ツーリングカー選手権表彰のみなさん。左からチャンピオンの安井亮平選手、6位の中村義彦選手。2位の太田侑弥選手、3位の尾藤成選手、4位の窪田俊浩選手、5位の松尾充晃選手は欠席。
JAF東日本ラリー選手権BC-3クラス ドライバー部門表彰のみなさん。左から2位の石丸勝一選手、3位の武藤亘輝選手、5位の栗原智子選手。チャンピオンの細谷裕一選手、4位の田井勇次選手、6位の鈴木歩選手は欠席。
東日本ラリーBC-3クラス コ・ドライバー部門表彰のみなさん。左からチャンピオンの蔭山恵選手、2位の原田晃一選手、3位の水永啓太選手、6位の多比羅二三男選手と平井孝文選手。4位の山川雅英選手と5位の大房由実選手は欠席。
東日本ラリーBC-2クラス ドライバー部門表彰のみなさん。左からチャンピオンの井之上優選手、2位のカルロス中村選手、3位の木下聡選手、4位の吉田健人選手、6位の小林佑輝選手。吉田選手と同点で4位の森岡大次郎選手は欠席。
東日本ラリーBC-2クラス コ・ドライバー部門表彰のみなさん。左から2位の藪本啓介選手、3位の佐瀬拓野選手、4位の林浩次選手、6位の鶴巻駿介選手。チャンピオンの井上草汰選手、林選手と同点で4位の大高徹也選手は欠席。
東日本ラリーBC-1クラス ドライバー部門表彰のみなさん。左からチャンピオンの渡辺謙太郎選手、3位の村里尚太郎選手。2位の堀江真子選手、村里選手と同点で3位の上原利宏選手、5位の庄司睦選手と橋本奨選手、渡部貴志選手は欠席。
東日本ラリーBC-1クラス コ・ドライバー部門表彰のみなさん。左からチャンピオンの伊藤克己選手、3位の御纏喜美子選手と郷右近孝雄選手。2位の河西晴雄選手、5位の貴志祐介選手と立久井和子選手、吉田知宏選手は欠席。
JAF関東ジムカーナ選手権JG14クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの幅信太郎選手、2位の大江光輝選手。3位の川島一朗選手、4位の大塚健二選手、5位の橋本恵太選手、6位の工藤憲司選手は欠席。
関東ジムカーナJG13クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの中村光範選手、3位の沼上洋司選手、6位の塚本長臣選手。2位の鈴木勇一郎選手、4位の堀川幸浩選手、5位の清澤裕介選手は欠席。
関東ジムカーナJG11クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの本田泰章選手、2位の関谷光弘選手、3位の大橋政人選手、5位の上野宗孝選手。4位の佐藤宗嗣選手と6位の河合孝典選手は欠席。
関東ジムカーナJG8クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの杉谷伸夫選手、2位の上野山肇選手、4位の津野友佑選手、6位の遠藤康浩選手。3位の山口晃一選手と5位の湯浅雄太選手は欠席。
関東ジムカーナJG7クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの安藤祐貴選手、2位の岡野博史選手、4位の井上良選手、5位の下村渉選手、6位の高橋秀明選手。3位の梅澤高志選手は欠席。
関東ジムカーナJG6クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの高橋真二選手、4位の原史孝選手。2位の木村圭佑選手、3位の藤田幸児選手、5位の大槻隆夫選手、6位の山本哲也選手は欠席。
関東ジムカーナJG5クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの大脇理選手、3位の小野田了選手、6位の金子博選手。2位の新井範正選手、4位の石黒義弘選手、5位の片山誠司選手は欠席。
関東ジムカーナJG4クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの小平勝也選手、5位の秋山義忠選手。2位の近藤岳士選手、3位の冨田悟選手、4位の合田尚司選手、6位の奥井優介選手は欠席。
関東ジムカーナJG3クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの石澤一哉選手、2位の堀井紳一郎選手、4位の最上佳樹選手、6位の仲田大樹選手。3位の中島裕選手と5位の齋藤寿選手は欠席。
関東ジムカーナJG2クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの金子進選手、2位の太田代明大選手、5位の森田国治選手、6位の掛札雄一選手。3位の徳武銀河選手、4位の大坪伸貴選手は欠席。
関東ジムカーナJG1クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの大野航選手、4位の高橋成晴選手、6位の井上寛之選手。2位の髙瀬昌史選手、3位の千葉真一選手、5位の大澤勝紀選手は欠席。
JAF筑波サーキットトライアル選手権CT7クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの日向孝之選手、2位の熊本壮一郎選手、3位の林達造選手、4位の松栄吉彦選手、5位の西方敬洋選手。6位の齋木一也選手は欠席。
筑波サーキットトライアルCT6クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの吉崎久善選手、2位の安本悠人選手、3位の中澤伸幸選手、5位の日向孝之選手、6位の西村真美選手。4位の関根和浩選手は欠席。
筑波サーキットトライアルCT5クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの柴田尚選手、2位の大輪清選手、3位の西村一男選手、5位の福島達也選手、6位の斉木雅昭選手。4位の太田高之選手は欠席。
筑波サーキットトライアルCT4クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの梅野健太選手、2位の松橋豊悦選手、3位の田中洋一選手、4位の大森圭選手。5位の林幸夫選手と持田俊太選手は欠席。
筑波サーキットトライアルCT2クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの森田正穂選手、2位の秋本拓自選手、4位の芳田悟選手。3位の松代耕二選手と5位の富田勲選手は欠席。
筑波サーキットトライアルCT1クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの澁澤栄一選手、2位の髙岩良行選手、4位の佐藤周平選手、5位の鈴木達朗選手、6位の佐藤清貴選手。3位の馬場元選手と、佐藤清貴選手と同点で6位の蝶間林一夫選手は欠席。
JAF関東ダートトライアル選手権N1500&PN1クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの鈴木義則選手、3位の栗原正喜選手、4位の岡田航選手、5位の川島靖史選手、6位の佐藤羽琉妃選手。2位の柿澤廣幸選手は欠席。
関東ダートトライアルPN2&PN3クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの鶴岡義広選手、2位の大須賀智史選手、3位の上野学選手、4位の橋本憲司選手。5位の淺尾真人選手と6位の伊藤信裕選手は欠席。
関東ダートトライアルN1クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの山﨑純選手、3位の島村茂選手、4位の豊嶋裕太選手、6位の峰岸伸也選手。2位の松坂元樹選手と5位の杉谷永伍選手は欠席。
関東ダートトライアルN2クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの影山浩一郎選手、2位の西ノ谷駿斗選手、3位の宇部宏行選手、4位の安藤輝明選手、6位の増田徹選手。5位の蛭田英輝選手は欠席。
関東ダートトライアルS1クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの小山健一選手、2位の松栄吉彦選手、4位の向井冬樹選手、6位の平川慶一選手。3位の松井誠選手と5位の武石裕二選手は欠席。
関東ダートトライアルS2クラス表彰のみなさん。左からチャンピオンのSam Iijima選手、2位の宮地雅弘選手、5位の大橋邦彦選手、6位の中島明彦選手。3位の平田満選手と4位の金枝宣孔選手は欠席。
関東ダートトライアルDクラス表彰のみなさん。左からチャンピオンの星野伸治選手、2位の森正選手、3位の國政九磨選手、4位の梅津立選手、5位の上代忠選手。6位の志村光則選手は欠席。
地方カート選手権もてぎシリーズ表彰のみなさん。左からチャンピオンの五十嵐文太郎選手、6位の千田琉貢選手。2位の鈴木悠太選手、3位の菊池貴博選手、4位の落合蓮音選手、5位の春日龍之介選手は欠席。
地方カート選手権 瑞浪シリーズ表彰のみなさん。左からチャンピオンの松本拓海選手、2位の酒井畝那選手、3位の黒川史哉選手。4位の落合蓮音選手、5位の百瀬翔選手、6位の冨田真弥選手は欠席。

フォト/関根健司 レポート/JAFスポーツ編集部

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