今回は北九州市で開催! JAF九州本部とJMRC九州による「2024年九州モータースポーツ表彰式 in 北九州」および「2025年JMRC九州新年総会」が賑やかに開催!!

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2025年1月27日

2025年JMRC九州新年総会・2024年九州モータースポーツ表彰式 in 北九州
開催日:2025年1月19日(日)
開催地:ホテルクラウンパレス北九州・ダイヤモンドホール
主催:JMRC九州・北九州支部

2024年の九州表彰式はJMRC九州・北九州支部が主催を担当

 九州地区で2024年に開催されたJAF公認モータースポーツの成績認定を行う式典「2024年九州モータースポーツ表彰式」が「2025年JMRC九州新年総会」とともに開催された。

 JAF九州地域クラブ協議会(JMRC九州)では、管内の各支部が持ち回りで歴年のシリーズ表彰式を担当しているが、今回の主幹はJMRC九州・北九州支部が担当。会場は福岡県北九州市にあるホテルクラウンパレス北九州が選ばれ、JAF九州本部とともに同ホテルのダイヤモンドホールにて2024年表彰式が開催された。

 本式典には、2024年に開催されたJAF九州選手権およびJMRC九州シリーズ、合計4カテゴリー12シリーズ、68の部門・クラスで上位の成績を修めた表彰対象者約287名をはじめ、全日本選手権チャンピオンおよびJAFカップ優勝者、そしてJMRC西日本フェスティバルの各クラスを制した選手7名への特別表彰を加えた総勢約294名が北九州市に集結した。

2024年の式典はJMRC九州・北九州支部が主幹を担当。会場は福岡県北九州市の「ホテルクラウンパレス北九州」が選ばれた。
JAF九州選手権およびJMRC九州シリーズで上位の成績を修めた表彰対象者が同ホテルの「ダイヤモンドホール」に集結した。

A-ONEカートシリーズやJMRC九州ジムカーナ沖縄シリーズの表彰も

 表彰対象としては、2025年で35周年を迎える大分県日田市にあるJAF公認サーキット「オートポリスインターナショナルレーシングコース」で行われたJAF九州選手権とJMRCチャンピオンシリーズを筆頭に、カートは、福岡県筑紫野市にあるJAF公認カートコース「エーワンサーキット」で行われたA-ONEカートシリーズMAXチャレンジ、ラリーは、開幕戦の上毛、ひむか、ACKスプリング、FMSCマウンテン、唐津、EAST九州、ACK・KITナイトで争われたJAF九州選手権・JMRC九州チャンピオンシリーズが対象となった。

 スピード競技については、2022年末以来、福岡県福津市のスピードパーク恋の浦における開催が困難となったため、関係者による新たなフィールド確保の試行がなされているが、ジムカーナでは、2023年以来、熊本県大津町にあるJAF公認コース「HSR九州ドリームコース」が新天地として選ばれており、2024年もJAF九州選手権およびJMRC九州チャンピオンシリーズ・ジュニアシリーズが開催された。そして、九州地区管内となる沖縄県では、沖縄市にあるJAF公認コース「モータースポーツマルチフィード沖縄」においてJMRC九州ジムカーナ沖縄シリーズが5戦開催され、今回の表彰対象となっている。

 一方のダートトライアルは、JMRC中国の協力を得ながら広島県安芸高田市にあるJAF公認コース「テクニックステージタカタ」において、JAF中国選手権と併催される形でJAF九州選手権およびJMRC九州チャンピオンシリーズが開催されており、同じく中国地区にある山口県宇部市のJAF公認コース「楠ハイランドパーク」においてJMRC九州ダートトライアル・ジュニアシリーズが4戦に渡って開催され、今回の表彰対象となっている。

 表彰式当日は、午前中にJMRC九州の運営委員会が行われ、委員長就任2年目を迎えるJMRC九州の星野元運営委員長の挨拶に始まり、2025年の運営委員会新体制の紹介などが行われた。また、JAFモータースポーツ部から村田浩一部長と箕輪幸子担当部長が出席し、村田部長により国内モータースポーツにおけるトピックや数値情報などが共有された。

 11時30分に開会した表彰式は、JMRC九州の矢野智雄北九州支部長の開会宣言に始まり、JMRC九州の星野運営委員長から年頭の挨拶が行われた。続けてJAF代表としてJAFモータースポーツ部の村田部長による挨拶が行われ、来賓として訪れた北九州市の武内和久市長をはじめ、住友ゴム工業モータースポーツ部の竹内二郎主幹、トヨタ自動車 GAZOO Racing Companyの横田修司氏、全日本学生自動車連盟九州支部の岡田敬生常任委員長から祝辞が寄せられた。そして、JMRC九州運営委員会の役員紹介が行われ、JMRC九州の佐藤裕副運営委員長から2025年の意気込みが語られ、JAF九州本部の木下貴志事務局長が乾杯の音頭をとり、2025年新年総会および2024年表彰式がスタートした。

JMRC九州・北九州支部の矢野智雄支部長による開会の挨拶で式典がスタート。式典の司会はJMRC九州事務局の榊淳一氏が担当。
JMRC九州を取りまとめる星野元運営委員長が年頭挨拶を担当し、JAFモータースポーツ部の村田浩一部長がJAF代表挨拶を務めた。
北九州市長の武内和久氏が来賓として訪れ、かつての英国在住時にF1を観戦したエピソードを披露した。続けて住友ゴム工業モータースポーツ部の竹内二郎氏とTOYOTA GAZOO Racingの横田修司氏、全日本学生自動車連盟・九州支部の岡田敬生常任委員長が挨拶。
続いてJMRC九州運営委員会の役員が登壇。代表して佐藤裕副委員長が意気込みを語った。
乾杯の発声はJAF九州本部の木下貴志事務局長が務め、2025年の新年総会を締めくくった。
ノンアルコール飲料も提供され、しばしの歓談の後にモータースポーツ表彰の幕が開けた。
最初はレースの表彰。JAFモータースポーツ部の村田部長が章典のプレゼンターを務めた。

オートポリスS-FJ選手権を皮切りとしたJAF九州選手権の表彰

 表彰式は二部制で、第一部はレースとカート、ラリーの表彰が行われ、アトラクションを挟んで第二部に移り、ダートトライアルとジムカーナという順で表彰式典が進んだ。

 2024年のJAF九州選手権はレースとラリー、ジムカーナ、ダートトライアルに冠されており、レースのオートポリスS-FJ選手権では、吉元陵選手が2016年以来2回目となるチャンピオンに輝いた。JAF九州ラリー選手権では、RH-1クラスが岩本昂大/岸本香太郎組(ともに初)、RH-2クラスドライバーは筒井克彦選手(初)、RH-2クラスコ・ドライバーは松葉謙介選手(2年連続4回目)、RH-3は平川真子/有川大輔組(ともに初)、RH-4は三苫和義(2017年以来4回目)/春日美知子(初)組、RH-5は常慶明秀/徳永琢磨組(ともに初)、RH-6は納冨瑠衣(2年連続2回目)/安田裕太朗(初)組がチャンピオンに輝いた。この九州ラリー選手権においては、初めてJAF地方選手権を獲得した選手が多く、全12部門・クラスにおいて9名もの初王者が誕生し、カテゴリーの活況を裏付けた。

オートポリスS-FJ選手権/JMRC九州レースチャンピオンシリーズ表彰

オートポリスS-FJ選手権表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの吉元陵選手と2位のKOUKI SAKU選手、3位の永原蒼翔選手、4位の高橋裕和選手、5位の篠田義仁選手、6位の碓氷ツヨシ選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの高橋裕和選手、2位のDON LUCIANO(寺本光明)選手、3位の篠田義仁選手。

A-ONEカートシリーズMAXチャレンジ表彰

A-ONEカートシリーズMAXチャレンジ表彰の登壇者の皆さん。JMRCシリーズの表彰対象者は、マイクロMAXチャンピオンの石迫伝馬選手と2位の黒崎聖七選手。ミニMAXチャンピオンの石迫伝馬選手と2位の丹本雲士選手。ジュニアMAXチャンピオンの河内嵩都選手と2位の深町健夫選手。

JAF九州ラリー選手権/JMRC九州ラリーシリーズ表彰

ラリーRH-1ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの岩本昂大選手、2位の津野裕宣選手、3位の廣川慎一選手、4位の城戸新一郎選手、5位の松尾薫選手、6位の神田和徳選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの岩本昂大選手、2位の津野裕宣選手、3位の廣川慎一選手。
ラリーRH-1コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの岸本香太郎選手、2位の岡崎辰雄選手、3位の平原慎一郎選手、4位の森下志朗選手、5位の遠藤彰選手、6位の渡部洋三選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの岸本香太郎選手、2位の岡崎辰雄選手、3位の平原慎一郎選手。
ラリーRH-2ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの筒井克彦選手、2位の林大河選手、3位の黒原康仁選手、4位の鶴田健二選手、5位の枝光展義選手、6位の古本舞桜選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの筒井克彦選手、2位の林大河選手、3位の黒原康仁選手。
ラリーRH-2コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの松葉謙介選手、2位の丸山晃助選手、3位の重富駿選手、4位の門田実来選手、同じく4位の枝光祐子選手、6位の古本舞雪(MAYU)選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの松葉謙介選手、2位の丸山晃助選手、3位の門田実来選手。
ラリーRH-3ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの平川真子選手、2位の北垣恵一選手、3位の豊田智孝選手、4位の三浦勇二選手、5位の石原宗典選手、6位の西高志選手、同じく6位の松原久選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの平川真子選手、2位の北垣恵一選手、3位の豊田智孝選手。
ラリーRH-3コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの有川大輔選手、2位の山本祐介選手、3位の近藤員章選手、4位の美野友紀選手、5位の稲垣歩選手、6位の山下利彦選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの有川大輔選手、2位の山本祐介選手、3位の近藤員章選手。
ラリーRH-4ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの三苫和義選手、2位の廣瀬友久選手、3位の山下公章選手、4位の本城崇志選手、5位の田中翔太選手、6位の上清瑞穂選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの三苫和義選手、2位の廣瀬友久選手、3位の山下公章選手。
ラリーRH-4コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの春日美知子選手、2位の小原ひろみ選手、3位の結城七海選手、4位の鹿田裕太選手、5位の内藤通孝選手、6位の松尾圭介選手、同じく6位の藤田めぐみ選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの春日美知子選手、2位の小原ひろみ選手、3位の結城七海選手。
ラリーRH-5ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの常慶明秀選手、2位の石井誠選手、3位の白𡈽辰美選手、4位の徳尾慶太郎選手、5位の大庭正璽選手、6位の角浩志選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの常慶明秀選手、2位の石井誠選手、3位の白𡈽辰美選手。
ラリーRH-5コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの徳永琢磨選手、2位の植山剛徳選手、3位の近藤員章選手、4位の石田一輝選手、5位の猪熊悠平選手、同じく5位の松本知巳選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの徳永琢磨選手、2位の植山剛徳選手、3位の近藤員章選手。
ラリーRH-6ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの納富瑠衣選手、2位の山﨑純一選手、3位の川中天兵選手、4位の大谷美紀夫選手、5位の中西昌人選手、6位の小川剛選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの納富瑠衣選手、2位の山﨑純一選手、3位の川中天兵選手。
ラリーRH-6コ・ドライバー表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの安田裕太朗選手、2位の河本拓哉選手、3位の河嶋康史選手、4位の白石認選手、5位の梶山剛選手、6位の森若晃太郎選手、同じく6位の久保慶史郎選手、同じく6位の藤田めぐみ選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの安田裕太朗選手、2位の河本拓哉選手、3位の河嶋康史選手。

JAF九州ダートトライアル選手権/JMRC九州ダートトライアルシリーズ表彰

 アトラクションをはさんだ第二部は、ダートトライアルとジムカーナの表彰となる。

 JAF九州ダートトライアル選手権は、AT1クラスでは2年連続4回目となる田口和久選手が獲得し、PN1+は水野喜文選手が2年連続5回目、RWDは良本海選手が2年連続3回目、S1は荒牧健太選手が初チャンピオンに輝いた。S2クラスは全日本ドライバーの岸山信之選手が2018年以来7回目の獲得となり、Cクラスは2025年からJMRC九州運営委員に加わった濵田隆行選手が2022年以来7回目の獲得。Dクラスは、1992年に九州CIIIで初王者に輝き、2009年から2021年まで13年連続王者を獲得したレジェンド・橋本和信選手が、2021年以来23回目となるJAF九州ダートトライアル選手権チャンピオンに輝いている。

ダートトライアルAT1表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの田口和久選手、2位の松田耕平選手、3位の原口真選手、4位の良本海選手、5位の山北研二選手、6位の行友優太選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの田口和久選手、2位の松田耕平選手、3位の原口真選手。
ダートトライアルPN1+表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの水野喜文選手、2位の藤口裕介選手、3位の山口博文選手、4位の平安龍司選手、5位の安川典男選手、6位の井上翔太郎選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの水野喜文選手、2位の藤口裕介選手、3位の山口博文選手。
ダートトライアルRWD表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの良本海選手、2位の橋本英樹選手、3位の矢野智雄選手、4位の南優希選手、5位の畑窪琢巳選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの良本海選手、2位の橋本英樹選手、3位の矢野智雄選手。
ダートトライアルS1表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの荒牧健太選手、2位の永田誠選手、3位の江崎和則選手、4位の藤崎清選手、5位の小川英二選手、6位の吉田カオル選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの荒牧健太選手、2位の永田誠選手、3位の江崎和則選手。
ダートトライアルS2表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの岸山信之選手、2位の岡本泰成選手、3位の井上博保選手、4位の今福和彦選手、5位の馬場一裕選手、6位の片伯部亮由選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの岸山信之選手、2位の岡本泰成選手、3位の井上博保選手。
ダートトライアルC表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの濵田隆行選手、2位の佐伯義輝選手、3位の嶋村健児選手、4位の松原宏選手、5位の谷彰文選手、6位の上原吉就選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの濵田隆行選手、2位の佐伯義輝選手、3位の嶋村健児選手。
ダートトライアルD表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの橋本和信選手、2位の五味直樹選手、3位の江川博選手、4位の平木勝己選手、5位の古屋慶己選手、6位の塚本哲彦選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの橋本和信選手、2位の五味直樹選手、3位の江川博選手、同じく3位の古屋選手。
JMRC九州ダートトライアル・ジュニアシリーズPN1+表彰の登壇者の皆さん。表彰対象者は、チャンピオンの竹村吏駒選手、2位の吉岡晋一選手。

JAF九州ジムカーナ選手権/JMRC九州ジムカーナシリーズ表彰

 JAF九州ジムカーナ選手権は、B1クラスでは3年連続8回目となる池武俊選手が獲得。B2とB3、PN1クラスはそれぞれ堂本直史選手と加々美一臣選手、林紘平選手が初チャンピオンに輝いており、堂本選手についてはJAF中国ジムカーナ選手権BC3クラスとのダブルチャンピオンを獲得する快挙を成し遂げている。PN2はJMRC九州の副運営委員長でもあるベテラン・佐藤裕選手が2004年以来となる2回目のタイトルを獲得し、PN3は黒水泰峻選手が2022年以来2回目、PN4+は古賀雄一選手が2020年以来5回目、BC1は松尾裕佐選手が2年連続4回目、BC2は藤本伸選手が3年連続3回目のチャンピオンを獲得した。

ジムカーナB1表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの池武俊選手、2位の平山英治選手、3位の大崎真也選手、4位の渡邉和成選手、5位の岩本裕史選手、6位の宮本光隆選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの池武俊選手、2位の平山英治選手、3位の渡邉和成選手。
ジムカーナB2表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの堂本直史選手、2位の松本博文選手、3位の笹栗魁人選手、4位の永福翔一朗選手、5位の山崎裕子選手、6位の納富瑠衣選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの堂本直史選手、2位の松本博文選手、3位の笹栗魁人選手。
ジムカーナB3表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの加々美一臣選手、2位の小石孝浩選手、3位の小石正浩選手、4位の岡本泰成選手、5位の行武忠孝選手、6位の井形太郎選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの加々美一臣選手、2位の小石孝浩選手、3位の小石正浩選手。
ジムカーナPN1表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの林紘平選手、2位の松尾遙選手、3位の伊藤篤史(JYUICHI)選手、4位の衛藤雄介選手、5位の廣瀬健選手、6位の高山敏和選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの林紘平選手、2位の松尾遙選手、3位の伊藤篤史(JYUICHI)選手。
ジムカーナPN2表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの佐藤裕選手、2位の立川博史選手、3位の田添健吾選手、4位の野崎健児選手、5位の林竜輔選手、6位の梅田久美選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの佐藤裕選手、2位の立川博史選手、3位の田添健吾選手。
ジムカーナPN3表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの黒水泰峻選手、2位の高木紳一選手、3位の冨田保博選手、4位の米田泰章選手、5位の阿比留慎一選手、6位の安河内茂喜選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの黒水泰峻選手、2位の高木紳一選手、3位の冨田保博選手。
ジムカーナPN4+表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの古賀雄一選手、2位の山家丈夫選手、3位の井上直喜選手、4位の長岡幸司選手、5位の松尾圭介選手、6位の矢野史門選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの古賀雄一選手、2位は山家丈夫選手、3位は井上直喜選手。
ジムカーナBC1表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの松尾裕佐選手、2位の井上洋選手、3位のLeon選手、4位の梅本泰行選手、5位の藤本泰則選手、6位の本村博紀選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの松尾裕佐選手、2位の井上洋選手、同じく2位のLeon選手。
ジムカーナBC2表彰の登壇者の皆さん。JAF九州選手権の表彰対象者は、チャンピオンの藤本伸選手、2位の金子立選手、3位の根岸雅也選手、4位の堂本直史選手、5位の長埜泰慈朗選手、6位の古賀雄一選手。JMRC九州チャンピオンシリーズの表彰対象者は、チャンピオンの藤本伸選手、2位の金子立選手、同じく2位の根岸雅也選手。
JMRC九州ジムカーナ・ジュニアシリーズB-FF表彰の登壇者の皆さん。表彰対象者は、チャンピオンの竹村吏駒選手、2位の工藤徳人選手。
JMRC九州ジムカーナ・ジュニアシリーズB-FR表彰の登壇者の皆さん。表彰対象者は、チャンピオンの足立智紀選手、2位の藤澤卓弘選手。
JMRC九州ジムカーナ沖縄シリーズB-FF1表彰の登壇者の皆さん。表彰対象者は、チャンピオンの大城敬一選手、2位の宮平博一選手、3位の前田優太選手。また、B-FR1クラスの表彰対象者はチャンピオンの金城裕多郎選手、2位の登川和宏選手、3位の長嶺將次選手で、B-FR2クラスの表彰対象者は、チャンピオンのEric Kisela選手、2位の伊波尚人選手、3位の村山盛真選手。そしてB-4WDクラスの表彰対象者は、チャンピオンの外間雄也選手、2位の大城剛選手、3位の友利誠也選手となっている。

 表彰式の最後には、2024年の全日本選手権やJAFカップ、JMRCフェスティバルで活躍した九州勢を対象とした特別表彰が行われ、全日本ダートトライアル選手権SA2クラスでチャンピオンに輝いた岡本泰成選手や、JAFカップオールジャパンダートトライアルのNクラスで優勝した岸山信之選手を始めとした成績優秀選手に記念の盾が贈られた。

 式典は、すべてのクラスの表彰を終えた後に恒例のお楽しみ抽選会が行われ、JMRC九州の荒谷嘉章理事による一本締め、そして矢野北九州支部長による閉会の挨拶で終了。最後まで残った表彰対象者らが集結した恒例の集合写真撮影の後に解散となった。

全日本ダートトライアル選手権SA2クラスチャンピオンおよびJAFカップオールジャパンダートトライアル優勝を獲得した岡本泰成選手を筆頭に、JAFカップダートラNクラス優勝の岸山信之選手や、JAFカップジムカーナBC1クラス優勝の神里義嗣選手、JMRC西日本ダートフェスティバルATクラス優勝の田口和久選手やPN1+クラス優勝の良本海選手、NS1クラス優勝の荒牧健太選手が表彰対象となった。
第一部終了後には福岡でおなじみの「ハニーズ」によるダンスアトラクションが行われた。
表彰式の後には協賛各社から寄せられたアイテムを始めとしたお楽しみ抽選会が行われた。
2025年新年総会と2024年表彰式は、JMRC九州・荒谷嘉章理事による一本締め、そしてJMRC九州・北九州支部の矢野支部長の閉会挨拶、恒例の集合写真撮影でお開きとなった。

式典の前にはJMRC九州の運営委員会が行われ、運営委員会役員らの顔合わせとなった。
JMRC九州運営委員会の星野元委員長と佐藤裕副委員長。そしてJAFモータースポーツ部から村田浩一部長と箕輪幸子担当部長が出席し、JAFによる共有事項がもたらされた。
運営委員会には有村純徳顧問も出席。九州地区のスピード競技開催で懸案となっている新たなコースの可能性など、2025年のさらなる振興に資する議論や報告が行われていた。

PHOTO/西野キヨシ[Kiyoshi NISHINO] REPORT/JAFスポーツ編集部[JAFSPORTS]

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