2023年JAFモータースポーツ表彰式が開催。ドライバー・オブ・ザ・イヤーは山野哲也選手が受賞!

ニュース その他

2023年12月6日

国内四輪モータースポーツを統轄する一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が主催の「2023年JAFモータースポーツ表彰式」が、東京都内のホテルで華々しく開催された。JAF全日本選手権などを始めとする国内モータースポーツにおいて、2023年を戦い抜いた表彰対象となる上位入賞者が一堂に会し、シリーズ成績の認定および各種賞典の贈呈が行われた。

2023年JAFモータースポーツ表彰式
開催日:2023年11月24日
開催地:グランドニッコー東京 台場 パレロワイヤル(東京都港区)
主催:JAF

 2023年に国内で行われた全日本選手権やFIAシリーズなど、モータースポーツで優秀な成績を収めたドライバーならびにチームの栄誉を称える「2023年JAFモータースポーツ表彰式」が、11月24日に東京都港区のグランドニッコー東京 台場のパレロワイヤルで執り行われた。

 ここ数年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、オンライン配信形式や一部制限ありの開催となっていたが、今年はいよいよ従来の形式を完全に取り戻した式典となった。なお、今回は会食を楽しみながら表彰式に臨める正餐形式が採られ、2019年以前の二部制だった懇親パーティとは違った様相となっている。

 また、今年はJAFにとって1963年の創立から60年の節目の年にあたり、60周年を記念する表彰式でもある。そのため、これまでの表彰式とは一線を画す趣向が随所で見られた。式典の合間には「JAFモータースポーツ60周年の歩み」と題した、1963年の第1回日本GP開催から現在までの、国内モータースポーツに係る主なトピックスを振り返る動画を放映。

 そのほかスーパーフォーミュラ車両やラリーJP4車両、EVカートの実車が会場内に展示され、国内で開催されたFIA世界耐久選手権やFIAフォーミュラ1世界選手権、世界ラリー選手権に参戦したドライバーたちのサイン入りヘルメットも飾られるなど、豪華さと華やかさに拍車をかけた。

 そして環境の保全活動に寄与すべく、会場内の至る場所ではファブリック素材などの再生可能な材料が用いられていたことも挙げておく。カーボンニュートラルへの取り組みが反映されていたことで、新たな気づきが得られた表彰式でもあった。

 2022年の表彰式に続いて司会進行を務めたのは、モータースポーツ実況アナウンサーのピエール北川氏と稲野一美氏のコンビ。ピエール北川氏による流暢な「JAF MOTORSPORTS AWARD!」の第一声でスタートし、JAF坂口正芳会長の主催者挨拶でいよいよ式典の幕が開けた。

 栄えある最初の表彰は、今年で発足3年目となる“ドライバー・オブ・ザ・イヤー”。2023年に最も輝いていたモータースポーツドライバーを、約1か月の一般投票を経て選出、顕彰するものだ。表彰プレゼンターはスポーツ庁の室伏広治長官が務め、全日本ジムカーナ選手権でシリーズチャンピオンを通算23回獲得する偉業を達成した山野哲也選手が選ばれた。

 室伏長官より祝辞の言葉とクリスタルガラス表彰楯が贈られた山野選手は、「ファンの皆さんのひとりひとりの投票により、今この場に立たせてもらっていると思います。ファンの皆さん、素敵な賞をありがとうございました」と、ステージ上から感謝のコメントを述べた。

 続いてはモータースポーツの発展にとくに貢献の著しい個人に贈られる“JAFモータースポーツ名誉委員の称号”の贈呈が行われる。今回より設けられた名誉委員長の称号は、近年では名誉委員候補者および特別表彰候補者選考委員会などで活躍し、1963年の第1回日本グランプリで優勝した経歴を持つ多賀弘明氏に贈られた。

 名誉委員の称号は体調不良による欠席、逝去された方がいたため名前の紹介のみとなったが、部会や審査委員などカート界で大きく尽力された饗庭喜昭氏、スピード競技における数々の全日本選手権大会を主催した故・中村善浩氏、数々のラリー競技における日本選手権大会を主催した故・七田定明氏の3名に贈呈された。

 モータースポーツ界に多大な貢献をされた個人や団体に贈られる“JAFモータースポーツ特別賞”は、世界選手権でマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得したTOYOTA GAZOO Racing、WECでドライバーズチャンピオンとなった平川亮選手、WECで優勝するなど優秀な成績を収めた小林可夢偉選手、WRCで優秀な成績を収めた勝田貴元選手、FIAフォーミュラE世界選手権第14戦2位など優秀な成績を収めた日産フォーミュラEチーム、全日本ラリー選手権で10年連続チャンピオンの天野智之選手、モータースポーツの振興や広報活動に貢献した高橋二朗氏、モータースポーツの振興や若手育成に貢献した高木虎之介氏の8組に贈られた。

 表彰式の式次第は例年のスタイルとは変わり、各カテゴリー/クラスごとに2~6位の成績を収めた選手を先にステージ上で紹介した後、別途、各カテゴリー/クラスのチャンピオンのみを表彰する流れだ。2~6位は賞典を手に登壇、チャンピオンはプレゼンターからトロフィーが授与される。

 この表彰についてはFIA F4選手権、全日本ジムカーナ選手権、全日本ダートトライアル選手権、全日本ラリー選手権、全日本カート選手権、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権、FIAインターナショナルシリーズ スーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権の順となっている。

 また2~6位の紹介が終わると、JAF全日本学生モータースポーツ顕彰としても贈られる全日本学生自動車連盟2023年度年間総合表彰、JAFカップオールジャパンドリフト、JAFカップオールジャパンジムカーナ、JAFカップオールジャパンダートトライアルの各クラスおよび部門の優勝者への賞典授与が行われた。

 式典終了後はチャンピオンを獲得した選手が集まり、ステージ上で記念撮影を実施。2023年の集大成とも言えるJAFモータースポーツ表彰式は閉幕となり、この会場で英気を養っている様子とともに、翌年に向けてさまざまな想いをを馳せる選手が多く見られた。

表彰式が執り行われる、東京ベイエリアを一望できるリゾートホテルのグランドニッコー東京 台場。新交通ゆりかもめの台場駅に直結しており、アクセスも良好だった。
地下1階にある大宴会場のパレロワイヤルが式典の会場となった。高級かつ華麗な雰囲気が漂う空間は、優秀な成績を収めた選手たちの栄誉を称える場として高揚感を高めるものに。
受付開始となる15時には続々と表彰対象者たちが会場入り。招待者や同伴者、各種メディアも含め、パレロワイヤル前のロビーは式典が始まる前から大いに賑わっていた。
会場前方右手には、国内で開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)、FIAフォーミュラ1世界選手権(F1)、世界ラリー選手権(WRC)に参戦したドライバーたちが書き寄せたサイン入りヘルメットを展示。
会場前方左手には、ラリー競技で使用されるJAF公認のJP4車両、全日本スーパーフォーミュラ選手権 VANTELIN TEAM TOM'SのSF23、全日本カート選手権EV部門のTOM'S EVK22が並んだ。
ここ数年はコロナ禍の影響があって会食のないシンプルな表彰式が多かったが、2023年は正餐形式が採られた。歓談しながらオードブルからデザートまで飲食を堪能。
開演の口火を切ったのは、レース実況アナウンサーでおなじみのピエール北川氏と稲野一美氏。2022年の表彰式に続き、このコンビが司会進行を務めた。
「皆さまとともに日本のモータースポーツをさらに発展させたいと思います」と、主催者挨拶を行ったJAF坂口正芳会長。続けて「表彰式を大いに楽しんでください」と語った。

ドライバー・オブ・ザ・イヤーの贈呈

2023年に最も輝いたモータースポーツドライバーを投票により選出し、顕彰するドライバー・オブ・ザ・イヤー。スポーツ庁の室伏広治長官がプレゼンターを務め、全日本ジムカーナ選手権の山野哲也選手の名が呼ばれた。「うれしくてうれしくて、うれしいという言葉以外になにもないくらいにうれしいです」と山野選手は受賞の気持ちを述べた。
ドライバー・オブ・ザ・イヤーの投票者の中から、抽選によって表彰式に招待されたJAF会員の源田さん(右)と友人の阿部さん(左)。山野選手の受賞の場に立ち会い、貴重な思い出となった。

JAFモータースポーツ名誉委員称号の贈呈

モータースポーツの発展に著しい貢献をされた方を称えるJAFモータースポーツ名誉委員の称号。今年度は新たに名誉委員長の称号が設定され、多賀弘明氏に贈呈された。また名誉委員の称号は饗庭喜昭氏、故・中村善浩氏、故・七田定明氏の3名(それぞれ欠席)に贈られた。プレゼンターはJAF坂口会長。

JAFモータースポーツ特別賞

JAFモータースポーツ特別賞は、2023年のモータースポーツ界で多大な貢献をされた個人や団体に贈られる。TOYOTA GAZOO Racing、平川亮選手(代理)、小林可夢偉選手(欠席)、勝田貴元選手(欠席)、日産フォーミュラEチーム、天野智之選手、高橋二朗氏、高木虎之介氏に贈呈された。プレゼンターはJAF坂口会長。

乾杯

乾杯の音頭を取ったのはJAF蓮花一己副会長。「本日、ご来場いただいている皆さまのご健勝とご多幸、モータースポーツのさらなる振興を祈念いたします」と挨拶し、「乾杯!」の掛け声で会場の雰囲気が和やかなものへと変わった。

JAFカップオールジャパンドリフト 表彰

11月10~12日にお台場特設会場で行われたJAFカップオールジャパンドリフトの表彰。単走部門は藤野秀之選手(代理)が受賞。プレゼンターはJAFモータースポーツ部の村田浩一部長。
追走部門は松山北斗選手が受賞。

JAFカップオールジャパンジムカーナ 表彰

10月28~29日に新千歳モーターランドで行われたJAFカップオールジャパンジムカーナの表彰。上段左からP・AE1クラス大橋政哉選手、PN1クラス福田大輔選手、PN2クラス大江光輝選手、PN3クラス大多和健人選手。下段左からPN4クラス大脇理選手、B・SC1クラス清水翔太選手、B・SC2クラス藤原広紫選手、B・SC3クラス佐藤英樹選手。
プレゼンターはJAF島雅之専務理事。

JAFカップオールジャパンダートトライアル 表彰

11月4~5日にエビスサーキットで行われたJAFカップオールジャパンダートトライアルの表彰。上段左からP・PN・AE1クラス葛西キャサリン伸彦選手、PN1クラス徳山優斗選手、PN2クラス鶴岡義広選手、PN3クラスKANTA選手、Nクラス宝田ケンシロー選手。下段左からSA・SAX2クラス浜孝佳選手、SC1クラス山崎迅人選手、SC2クラス大西康弘選手、Dクラス田口勝彦選手、クラスWomen葛西芙美恵選手。SA・SAX1クラス志村雅紀選手は欠席。
プレゼンターは全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権審査委員グループの恒松雅彦リーダー。

全日本学生自動車連盟2023年度年間総合表彰

全日本学生自動車運転競技選手権大会、全日本学生ジムカーナ選手権大会、全日本学生ダートトライアル選手権大会において、3種目合計獲得点数が最も高い団体に贈られる全日本学生自動車連盟年間総合表彰。男子団体の部が慶應義塾大学、女子団体の部が関西学院大学に年間総合杯が授与された。プレゼンターは全日本学生自動車連盟の水野政純理事。またJAFモータースポーツ審議会の片桐隆夫座長より、JAF全日本学生モータースポーツ顕彰が贈られた。
乾杯の後は表彰式の進行と並行して会食の時間が設けられる。食事を楽しみながら久々に会う戦友への挨拶、今シーズンの思い出話、互いの健闘を称え合うなど、交流の光景が各所で見られた。

FIA F4選手権 表彰

ドライバー

ドライバーチャンピオンは小林利徠斗選手。プレゼンターはモータースポーツ未来委員会・モータースポーツ振興小委員会の鈴木亜久里委員。
左から第2位の中村仁選手、第3位の三井優介選手、第4位の野村勇斗選手、第5位の森山冬星選手。第6位の荒川麟選手は欠席。

チーム

チームチャンピオンはTGR-DC Racing School。

全日本ジムカーナ選手権 表彰

P・AE1クラス

P・AE1クラスチャンピオンは山野哲也選手。プレゼンターはスピード競技ターマック部会の中村真幸部会長。
左から第2位の大橋政哉選手、第3位の牧野タイソン選手、第4位の深川敬暢選手、第5位の飯野弘之選手、第6位の角岡隆志選手。

PN1クラス

PN1クラスチャンピオンは朝山崇選手。
左から第2位の斉藤邦夫選手、第3位の福田大輔選手、第4位の中根卓也選手、第5位の阪本芳司選手、第6位の中根康仁選手。

PN2クラス

PN2クラスチャンピオンは川北忠選手。
左から第4位の古田公保選手、第3位の小林規敏選手(代理)、第5位の柏昇吾選手、第6位の中田匠選手。第2位の小野圭一選手は欠席。

PN3クラス

PN3クラスチャンピオンはユウ選手。
左から第2位の野島孝宏選手、第3位の奥井優介選手、第4位の大多和健人選手、第5位の西野洋平選手、第6位の久保真吾選手。

PN4クラス

PN4クラスチャンピオンは茅野成樹選手。
左から第2位の松本敏選手、第3位の石原昌行選手、第4位の折茂紀彦選手(代理)、第5位の片山誠司選手、第6位のいながわひろゆき選手。

B・SC1クラス

B・SC1クラスチャンピオンは野原博司選手。
左から第2位の西井将宏選手、第3位の山越義昌選手、第4位の最上佳樹選手、第5位の神里義嗣選手。第6位の石澤一哉選手は欠席。

B・SC2クラス

B・SC2クラスチャンピオンは広瀬献選手。
左から第2位の若林拳人選手、第3位の藤井雅裕選手、第5位の梅村伸一郎選手、第6位の渡辺公選手。第4位の天満清選手は欠席。

B・SC3クラス

B・SC3クラスチャンピオンは菱井将文選手。
左から第2位の津川信次選手、第3位の大橋渡選手、第5位の西原正樹選手、第6位の佐藤英樹選手。第4位の一色健太郎選手は欠席。
全日本ジムカーナ選手権 B・SC3クラスのチャンピオン表彰では、山野選手、川北選手、朝山選手の3名が、菱井選手を担ぎあげて登壇。満面の笑みを浮かべながら両手を広げて菱井選手はうれしさを表現した。

全日本ダートトライアル選手権 表彰

P・PN・AE1クラス

P・PN・AE1クラスチャンピオンはノワールシゲオ選手。プレゼンターはJAF島専務理事。
左から第2位の葛西キャサリン伸彦選手、第3位の鈴木正人選手、第4位の葛西芙美恵選手、第5位の藤田直人選手、第6位の山部恭裕選手。

PN1クラス

PN1クラスチャンピオンは徳山優斗選手。
左から第5位の飯島千尋選手、第4位の奈良勇希選手。第2位の工藤清美選手、第3位の太田智喜選手、第6位の本道治成選手は欠席。

PN2クラス

PN2クラスチャンピオンは中島孝恭選手。
左から第3位の増田拓己選手、第2位の鶴岡義広選手。第4位の鳥居晴彦選手、第5位の谷尚樹選手、第6位の山田将崇選手は欠席。

PN3クラス

PN3クラスチャンピオンは竹本幸広選手。
左から第2位の和泉泰至選手、第4位のパッション崎山選手。第3位の浦上真選手、第5位の小関高幸選手、第6位の佐藤秀昭選手は欠席。

Nクラス

Nクラスチャンピオンは北條倫史選手。
左から第3位の岸山信之選手、第4位の宝田ケンシロー選手、第5位の三浦陸選手。第2位の矢本裕之選手、第6位の信田政晴選手は欠席。

SA・SAX1クラス

SA・SAX1クラスチャンピオンは細木智矢選手(欠席)。
第4位の古沢和夫選手。第2位の佐藤卓也選手、第3位の河石潤選手、第5位の志村雅紀選手、第6位の川本圭祐選手は欠席。

SA・SAX2クラス

SA・SAX2クラスチャンピオンは浜孝佳選手。
左から第4位のマイケルティー選手、第5位の岡本泰成選手、第6位の荒井信介選手。第2位の北村和浩選手、第3位の黒木陽介選手は欠席。

SC1クラス

SC1クラスチャンピオンは山崎迅人選手。
左から第2位の深田賢一選手、第4位の松田宏毅選手、第5位の坂井秀年選手、第6位の佐藤史彦選手。第3位の山下貴史選手は欠席。

SC2クラス

SC2クラスチャンピオンは上村智也選手。
左から第3位の亀田幸弘選手、第4位の吉村修選手、第5位の大西康弘選手、第6位の岩下幸広選手。第2位の坂田一也選手は欠席。

Dクラス

Dクラスチャンピオンは田口勝彦選手。
左から第3位の谷田川敏幸選手、第6位の河内渉選手。第2位の炭山裕矢選手、第4位の田辺剛選手、第5位の亀山晃選手は欠席。
全日本ダートトライアル選手権 Dクラスのチャンピオン表彰も、田口選手が担がれてステージ中央へ。他クラスで表彰されたチャンピオンたちがダートラ最高峰クラスの栄誉を称えた。

全日本ラリー選手権 表彰

クラス1ドライバー

クラス1ドライバーチャンピオンはヘイキ・コバライネン選手(代理)。プレゼンターはラリー部会の高桑春雄部会長。
左から第3位の福永修選手、第5位の新井敏弘選手。第2位の勝田範彦選手、第4位の鎌田卓麻選手、第6位の新井大輝選手は欠席。

クラス1コ・ドライバー

クラス1コ・ドライバーチャンピオンは北川紗衣選手。
左から第5位の保井隆宏選手、第2位の木村裕介選手、第3位の齊田美早子選手。第4位の松本優一選手、第6位のユホ・ハンニネン選手は欠席。

クラス2ドライバー

クラス2ドライバーチャンピオンは奴田原文雄選手。
左から第2位の三枝聖弥選手、第3位の山田啓介選手、第5位の徳尾慶太郎選手。第4位の川名賢選手、第6位の横尾芳則選手は欠席。

クラス2コ・ドライバー

クラス2コ・ドライバーチャンピオンは東駿吾選手。
左から第2位の船木一祥選手、第3位の前川冨哉選手、第4位の山本祐也選手、第5位の藤井俊樹選手、第6位の石田一輝選手。

クラス3ドライバー

クラス3ドライバーチャンピオンは山本悠太選手。
左から第2位の曽根崇仁選手、第3位の上原淳選手、第5位の長﨑雅志選手、第6位の加納武彦選手。第4位の山口清司選手は欠席。

クラス3コ・ドライバー

クラス3コ・ドライバーチャンピオンは立久井和子選手。
左から第2位の漆戸あゆみ選手、第3位の丸山晃助選手、第6位の竹原静香選手(代理)。第4位の大矢啓太選手、第5位の横手聡志選手は欠席。

クラス4ドライバー

クラス4ドライバーチャンピオンは内藤学武選手。
左から第2位の西川真太郎選手、第3位の香川秀樹選手、第5位の兼松由奈選手。第4位の東隆弥選手、第6位の岡田孝一選手は欠席。

クラス4コ・ドライバー

クラス4コ・ドライバーチャンピオンは大高徹也選手。
左から第2位の本橋貴司選手、第3位の松浦俊朗選手、第4位の槻島もも選手。第5位の石田裕一選手、第6位の船木佐知子選手は欠席。

クラス5ドライバー

クラス5ドライバーチャンピオンは松倉拓郎選手。
左から第2位の大倉聡選手、第4位の河本拓哉選手、第5位の鎌野賢志選手、第6位の木内秀柾選手。第3位の小川剛選手は欠席。

クラス5コ・ドライバー

クラス5コ・ドライバーチャンピオンは豊田耕司選手。
左から第2位の山田真記子選手、第3位の有川大輔選手、第6位の里中謙太選手。第4位の梶山剛選手、第5位の小藤桂一選手は欠席。

クラス6ドライバー

クラス6ドライバーチャンピオンは天野智之選手。
左から第2位の海老原孝敬選手、第3位の清水和夫選手。第4位の中西昌人選手、第5位の鷲尾俊一選手、第6位の福島賢大郞選手は欠席。

クラス6コ・ドライバー

クラス6コ・ドライバーチャンピオンは井上裕紀子選手。
左から第2位の山村浩三選手、第3位の蔭山恵選手、第6位の原田晃一選手。第4位の山本磨美選手、第5位の鈴木隆司選手は欠席。
全日本ラリー選手権 クラス2コ・ドライバーの2~6位の表彰では、グラスを片手に登壇して一致団結!? 晴れやかな表情で受賞の喜びを表現していた。

全日本カート選手権

OK部門

OK部門チャンピオンは藤井翔大選手。プレゼンターはカート部会の植田敏明部会長。
左から第2位の菊池貴博選手、第6位の堂園鷲選手。第3位の落合蓮音選手、第4位の吉田馨選手、第5位の五十嵐文太郎選手は欠席。

FS-125CIK部門

FS-125CIK部門チャンピオンは鈴木恵武選手(欠席)。
左から第2位の佐藤佑月樹選手、第3位の箕浦稜己選手。第4位の髙田陽大選手、第5位の喜納颯矢斗選手、第6位の岡澤圭吾選手は欠席。

EV部門

EV部門チャンピオンは翁長実希選手。
左から第4位の大槻聖征選手、第6位の中川賢太選手。第2位の渡邉カレラ選手、第3位の富下李央菜選手、第5位の浅見謙心選手は欠席。

FS-125JAF部門

FS-125JAF部門チャンピオンは佐藤佑月樹選手。
第2位の伊藤聖七選手、第3位の松本琉輝斗選手、第4位の中尾正義選手、第5位の佐藤こころ選手、第6位の酒井翔太選手は欠席。

FP-3部門

FP-3部門チャンピオンは酒井龍太郎選手。
左から第2位の横山優之介選手、第6位の小野大地選手。第3位の鈴木悠太選手、第4位の山代諭和選手、第5位の柳沼光太選手は欠席。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権

ドライバー

ドライバーチャンピオンは木村偉織選手。プレゼンターはレース部会の飯田章部会長。
左から第2位の平良響選手(代理)、第5位のエンツォ・トゥルーリ選手(代理)、第3位の小出峻選手、第4位のイゴール・オオムラ・フラガ選手(代理)、第6位の菅波冬悟選手(代理)。

チーム

チームチャンピオンはB-MAX RACING TEAM。

エンジンチューナー

エンジンチューナーチャンピオンはSiegfried Spiess Motorenbau GmbH。

FIAインターナショナルシリーズ スーパーGT

GT300クラス ドライバー

GT300クラスドライバーチャンピオンは吉田広樹選手と川合孝汰選手。プレゼンターはJAF蓮華副会長。
左から第2位の堤優威選手と平良響選手(ともに代理)、第3位の名取鉄平選手とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手。

GT300クラス チーム

GT300クラスチームチャンピオンは埼玉トヨペット Green Brave。

GT500クラス ドライバー

GT500クラスドライバーチャンピオンは坪井翔選手(代理)と宮田莉朋選手。プレゼンターはJAF四宮慶太郎副会長。
左から第2位の高星明誠選手、第3位のロニー・クインタレッリ選手と松田次生選手。第2位の千代勝正選手は欠席。

GT500クラス チーム

GT500クラスチームチャンピオンはTGR TEAM au TOM'S。

全日本スーパーフォーミュラ選手権

ドライバー

ドライバーチャンピオンは宮田莉朋選手。プレゼンターはJAF坂口会長。
左から第3位の野尻智紀選手、第6位の牧野任祐選手。第2位のリアム・ローソン選手、第4位の坪井翔選手、第5位の平川亮選手は欠席。

チーム

チームチャンピオンはMUGEN。

メカニック賞

メカニック賞はVANTELIN TEAM TOM'S。
60周年を迎えた日本自動車連盟のモータースポーツの歩みを振り返る映像が会場で流された。
最後に閉会の挨拶を行ったのはJAF四宮副会長。会場の各受賞者286名に向けて賛辞の言葉を述べるとともに「JAFはこれからも日本のモータースポーツの発展に全力を尽くしてまいりますので、引き続き皆さまのご支援ご鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします」と締めた。
[表彰式のアーカイブ映像はコチラ]
2023年JAFモータースポーツ表彰式(JAF MOTOR SPORTS AWARD 2023)

フォト/雨田芳明、遠藤樹弥、宇留野潤、関根健司、森山良雄、JAFスポーツ編集部 レポート/JAFスポーツ編集部

ページ
トップへ